欲しいのは「気持ち」【オヤジ日記】

こんにちは、オヤジこと小名智之です。

先日、ある妻子持ちの友人から
「相談にのって欲しい」と連絡があったので
久し振りに食事をしながら話をしました。

その友人からの相談は、
簡潔に言うと以下のようなものでした。

・奥さんの自分に対するリクエストが多くてしんどい
・奥さんのワガママを許しているのに感謝されない
・仕事の付き合いで帰りが遅くなると文句を言われる
・子どもは可愛いけど奥さんに対する愛情が無くなりつつある
  

「奥さんは心の奥底では何を求めてるんだろうね?」

何気なく質問した僕からの問いに
友人は不満を吐き出すように言いました。

「なに不自由なく与えているのに!」

「でも、満たされてないから文句や不満が出るわけだしな・・」

友人は全く心当たりがないといった表情で
不貞腐れた顔つきで上を見上げていました。

「昔はもっと優しかったし、俺のために尽くしてくれたのに
子どもが生まれてからは子育てに追われて余裕もなくなって
妻は毎日イライラしてて、最近はあまり家に帰りたくないんだ」

「お前は奥さんにどうなって欲しいの?」

「昔みたいに優しく接して欲しい・・」

「お前は奥さんに優しく接してるの?」

「いや、不自由なく与えてるよ!」

「そんなんじゃなくて!優しく接してるの?」

「・・・」

僕は、ちょっと反省気味の友人に言いました。

「人って自分に余裕が無くなると
つい相手に求めてばかりになってしまうよね」

友人に向けて伝えた言葉でしたが、
自分自身にもよく当てはまる言葉でした。

そして、改めてあることを
友人に聞いてみたくなりました。

「見返りを求めないで、奥さんがどうであっても
自分の真心で奥さんにしてあげたいことは何?」

友人は優しい顔つきで言いました。

「あいつは毎日の子育てで疲れてるから
1日ゆっくり温泉でも行かせてあげたいなぁ」

「奥さんが本当に欲しがっているのは
お前のその気持ちなのかもね?」

「俺が欲しがっているのも、嫁からの『気持ち』なのかもなぁ?」

「そうだね・・・」
  

友人と別れて
歩きながら自分自身の妻に対する
日頃の関わりかたを振り返っていました。

確かに、最近の自分は
忙しくて、心に余裕がなくて

妻が自分の期待通りにしてくれてないところばかり
気になってしまって

心からの感謝や
真心からの「してあげたいこと」を
すっかり忘れたまま過ごしていたなぁ
と思いました。

自分の心に余裕がないときほど
自分の心の奥にある

真心からの「してあげたいこと」

を思い出して
言葉や行動などのカタチにして
大切な相手に伝えていくことが
本当に大切だなぁと思いました。

そんな、大切なことを思い出させてくれた
友人にも感謝です。
  

さぁ、今日は奥さんに
なにしてあげようかな?

・お皿を洗おうかな
・哺乳瓶を洗っておこうかな
・日頃の感謝をカードに書いて渡そうかな

そんな細やかな真心の贈り物を
お互いに贈り合っている夫婦であれば

きっと、どんなに余裕がない毎日でも
「お互いを愛している」という
大切な気持ちを見失わずに
いられるんでしょうね。
  

自分の心の奥にある
「妻を大切にしたい」という気持ちを
見失わない自分でいようと思った出来事でした。
   

それでは、また次回にお会いしましょう。

オヤジこと小名智之でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

SmileHouseの親会社である株式会社Centeringの代表取締役。SmileHouseのブログでは、父親の立場から日々子育てで感じたことをシェアしていく、題して「オヤジ日記」を執筆中。