【トイレトレーニング】いつから始める?スムーズに進めるコツと順序

こんにちは
Smile Houseです

子どもの成長のステップでもあり、

多くのお父さん、お母さんが苦悩するのが「トイレトレーニング」です。

すんなり完了する子もいれば、半年以上時間のかかる子もいたり。

今回はトイレトレーニングはいつから?

どういう方法でしていけばいいの?

など、トイレトレーニングのポイントやコツをまとめました。

トイレトレーニングっていつから??

トイレトレーニング

発達の目安

トイレトレーニングはいつから始めるのがいいのか?

という疑問がありますが、年齢の平均だと2歳〜3歳ごろに始める方が多いようです。

何歳から!というのではなく、発達を目安に始めていきましょう。

目安は3つあり、全てクリアしてから始めるようにしましょう。

ひとりで歩ける

歩けるようになるというのはとっても大きな成長で、

足腰がしっかりしてきたことにより移動できるようになったので

おまるやトイレに座ることができます。

この筋肉の発達がひとつの目安です。

おしっこの間隔があいてきた

オムツを替えた時に濡れていないなど、

おしっこの間隔があいてきたら(2時間ぐらい)

膀胱が大きくなって、ある程度おしっこを貯められるようになってきた目安です。

おしっこ、うんちがわかる

ただ発語できるかではなく、

「おしっこ」「うんち」を理解できているかが目安です。

言えたとしても、理解できていなかったらトレーニングは始められません。

始める季節は??

オムツ外し、トイレトレーニングは夏から始める人が多いようですが、

上記の3つの発達目安をクリアしていれば、いつからでも始めることができます。

夏頃に始める人が多い理由は、

  • 夏は薄着なので、洗濯物が乾きやすい
  • 冬は汗をかく量が減るのでトイレの回数が増える
  • 冬は厚着になるので着脱が大変になる
  • といった理由から、春〜夏のあったかい季節に始める方が多いようです。

    環境を整える

    おしっこをするには、リラックスして筋肉を緩めることが大事なので、

    子どもが安定して座れる補助便器、おまる、踏み台など

    トイレトレーニングに必要なグッズを用意したり、

    トイレを明るく、清潔な状態にしておきましょう。

    トイレトレーニングのポイントは?

    トイレトレーニング

    心にゆとりを持つ

    トイレトレーニングは個人差もありますが、

    7割以上の人が3ヶ月以上かかると言われています。

    約3割ぐらいの子どもは3ヶ月未満で終えますが、

    逆に半年以上、1年以上とかかる子どももいます。

    周りの子と比べてしまうと、焦ってしまうかもしれませんが、

    自分の子どものペースを尊重して進めていきましょう。

    お父さんやお母さんがじっくり付き合える時間や、気持ちの余裕があるかどうかで

    トイレトレーニングの効果も変わってきます。

    子どもの排泄状況や様子を観察する

    トイレトレーニングは実際におまるやトイレで

    用を足せた経験を積んでいくことが大事なので

    子どもがどんなタイミングで排泄しているかを把握するのも

    トイレトレーニングを行う上で大切なことです。

    食事や水分をとった時間や量、睡眠時間、排泄した時間などを意識して記録を取ってみましょう。

    きっちり何時何分に排泄したかまでしなくても、8時に確認した時は出ていなかったけど、

    9時前に確認したら排泄していた、などです。

    だいたい同じリズムで生活していると排泄の時間も整ってきます。

    また、しぐさとして

  • お尻をもぞもぞ動かす
  • 顔が固まる
  • 機嫌が悪くなる
  • 股をおさえる
  • などがおしっこをしている時にみられるしぐさです。

    成功体験を積む!

    トイレトレーニングは成功体験をたくさん積むことがポイントです。

    しばらく記録していると

  • 朝ごはんから1時間後
  • お昼寝の後
  • 外から帰ってきたら
  • など、子どもの排泄のタイミングが少しずつわかってくると思います。

    そのタイミングでトイレに誘って、

    「できた!」という体験をさせてあげるのがポイントです。

    子どもは褒められたことは嬉しくなってまたやろうと思っていくので、

    たくさん褒めることがトイレトレーニングを成功させる鍵です。

    排泄のイメージを作る

    絵本や遊びを通して

    「おしっこ、うんちはトイレでするもの」というイメージづくりをして、

    興味関心が持てるような環境を作りましょう。

    子どもは大人の真似をするのが大好きなので、

    トイレに行くときに一緒に行ってみせてあげると

    「おしっこはパンツを脱いで、便座に座ってトイレでする」

    というイメージが持ちやすいですよ。

    お人形遊びが好きな子どもなら、

    遊びの中でトイレの動作を組み込んでもいいですね。

    「自分もやってみたい!」という興味を持ってもらうことがスムーズに進めるコツです。

    服装を工夫する

    トイレトレーニングが始まると

    パンツやズボンを脱ぐ機会が増えるので

    脱ぎ着しやすい服を揃えていきましょう。

    毎回、脱ぐのが大変な服だと

    その動作が面倒でトイレトレーニングが嫌になってしまう子もいます。

    ウェットやジャージのような伸び縮みする柔らかい生地のものや、

    ウエストがゴムになっているものがオススメです。

    逆に

    デニムなどの硬い生地の服や、裾が細くなっていて脱ぎにくい服、

    服の丈が長すぎて座るときに邪魔になる服などは

    トイレトレーニングはできるだけ避ける方のがオススメです。

    絶対に叱らない

    トイレトレーニングのポイントは何より「絶対に叱らないこと」です。

    失敗した時に叱られてしまうと自信をなくしてしまいます。

    1回できて、次はできなかった。

    昨日はできて、今日は全然できなかった。

    なんてことはよくあることです。

    失敗するのは当たり前でなのでそれを叱るのではなく、

    どんな小さなことでも褒めることを心がけていきましょう。

    失敗した時の声かけも「次はおしっこ教えてね」と

    優しく言うぐらいにしておきましょう。

    トイレトレーニングは「自分でできるようになる」ことで

    自己肯定感を高める大事な成長過程です。

    子どもが頑張ろうとしている気持ちを尊重して応援してあげてくださいね。

    トイレトレーニングの順序は??

    トイレトレーニング

    実際にトイレトレーニングはどういった

    順序で進めていけばいいのかを順を追ってみていきましょう!

    ステップ1、トイレに興味を持ってもらう

    「ご飯を食べる」「着替え」などは日常から目にしますが

    「排泄する」というのはあまり目にしません。

    子どもはオムツにトイレをするのが当たり前なので

    排泄=トイレでするという意識づけから始めていきましょう。

  • トイレの絵本
  • トイレに関するDVD
  • などでイメージをつけていったり、

    おまるにぬいぐるみを座らせるなどのごっこ遊びがオススメです。

    また、オムツを替える時に

    「おしっこ出てスッキリしたね」
    「うんちふきふきしたら、さっぱりして気持ちいいね」

    など、感覚の認識と

    排泄する=気持ちがいい
    というプラスのイメージを持つような関わりをしておきましょう。

    トイレへの興味が湧いてくると

    「自分もやってみたい」
    「自分もできるはず」という

    前向きな気持ちが生まれてきます。

    この気持ちがトイレトレーニングをスタートさせる上で大切なことです。

    ステップ2、決まったタイミングでトイレ、おまるに誘う

    トレイに興味を持つようになってきたら実際にトイレに誘ってみます。

    トイレ内は明るく清潔にして

    トイレのイメージは良くしておきましょう。

    嫌がらなければおまるや補助便器に座らせてみます。

    それに慣れてきたら、タイミングを合わせて

    「トイレに行こう!」と声をかけてトイレに行く習慣をつけていきましょう。

    子どもの大体の排泄リズムに合わせたり、

    今までオムツを替えていたタイミングで誘うとより効果的ですね。

    はじめは緊張したり、うまくタイミングが

    合わずにうまくいかないことも多いですが、

    手を握ったり、タイミングを見直したりしながら

    少しずつなれていくようにします。

    焦りは禁物です。

    タイミングよくトイレができたらすかさず褒めることと、

    おしっこが出たねと声かけをして

    排泄している感覚を認識させていきましょう。

    トイレが嫌になってしまっては意味がないので、誘い過ぎも良くありません。

    子どもの排泄タイミングや

    食事の前後、外出の前後、起床後、就寝前など、

    決まった生活リズムの時に誘ってみましょう。

    ステップ3、成功体験を積む

  • トイレで排泄できた時
  • トイレで出来なくても「おしっこ」「うんち」を伝えれた時
  • は「よく出来たね」「よく言えたね」とたくさん褒めます。

    トイレトレーニングは自信をつけることを繰り返していくのが基本です。

    どんなに時間がかかっても、何回失敗しても決して叱りつけてはいけません。

    最初のうちは、「おしっこ」と言えても間に合わないこともたくさんあります。

    その時も「教えてくれてありがとう」と褒めましょう。

    また、成功体験を増やすためにも

    膀胱におしっこのたまる目安(2〜3時間おき)で声をかけてみましょう。

    上手にできることが増えると、

    自分から「トイレに行く」と言えるようになってきます。

    ステップ4、トレーニングパンツやパンツを履かせる

    半分ぐらいトイレでできるようになってきたら

    日中は思い切ってオムツをやめてパンツに移行していきましょう。

    はじめは感覚になれずに嫌がるかもしれないので、

    とても嫌がった時はやめても構いません。

    少しずつパンツの感覚になれていきましょう。

    トイレトレーニングを始める頃は

    ちょうど自我が強くなってくる時期とかぶることが多いので

    トレーニングパンツを

    「お兄さんパンツ」
    「お姉さんパンツ」と呼んで履かせてみるのも一つの手です。

    この時期も漏らしてしまうことは何度もありますが、

    それで気持ち悪さを感じて排泄の感覚を覚えることができます。

    (掃除は大変ですが・・・。)

    「パンツの中でトイレをすると気持ち悪い」という感覚がわかってくれば、

    自分からトイレに行って排泄したいという気持ちが芽生えてきます。

    その気持ちが芽生えてくるとトイレトレーニングは終盤です!

    ステップ5、子どもから「おしっこ」というのを待つ

    今までトイレに行くことを声かけしていたのを

    子どもが「おしっこ」と言ってくるのを待ちます。

    自分でおしっこと言えて、9割ぐらいの確率でトイレで排泄できるようになれば

    トイレトレーニングは完了です。

    番外編1、外出時は準備が必要

    家でのトイレが9割できるようになっても外出時はまた別です。

    外は子どもの興味をひくものが多かったり、

    遊びに夢中になりやすいため、

    トイレのことを忘れてしまう子もいます。

    なので、最初は失敗しても大丈夫な場所(公園や区民センターなど)からスタートして

    トイレの場所を把握しておきましょう。

    また、着替えなども用意しておけば失敗しても焦らずにすみます。

    番外編2、うんち、夜のトイレはまた別

    うんちは昼間のトイレができるようになってくるのに合わせて

    少しずつできるようになってきますが、夜のトイレは別です。

    夜におねしょをせずに寝れるようになるには

  • 眠っている時間、膀胱に尿をためておけるぐらい膀胱が発達していること
  • 寝ている間に「抗利尿ホルモン」がしっかり分泌されること
  • が必要になってきます。

    また、昼間のトイレは自分で意識できますが寝ている間は

    なかなかコントロールできません。

    抗利尿ホルモンが十分に分泌されるのは10歳ごろだと言われています。

    朝起きた時にオムツが濡れていない日が続いてきたら

    夜もパンツに移行していきましょう。

    おまると補助便座はどっちがいい??

    トイレトレーニングのグッズにはおまると補助便座がありますが、

    どっちがいいのでしょう??

    それぞれの環境や年齢に合わせて選ぶのが1番なので

    状況に応じて選択してくださいね。

    おまるの特徴

    おまるのメリット

  • 体が小さい1歳の頃からしっかりと床に足がつくので姿勢が安定する
  • どこにでも置けるので、トイレが遠くても成功しやすい
  • 見た目からの抵抗感が少なく始めやすい
  • おまるのデメリット

  • おしっこ、うんちをした後に毎回洗う必要がある
  • 置き場所によってはおもちゃと間違えて排泄するところという認識がしづらい
  • (タオルをかける、シートをひくなどで「おまる=排泄する場所」と認識させる)

    補助便座の特徴

    補助便座のメリット

  • トイレでの一連の動作を一気に覚えることができる
  • そのまま流せるので、負担が少ない
  • 外出先でトイレに行きやすい
  • 補助便座のデメリット

  • 体が小さいと補助便座を使っても便座の位置が高く感じる
  • 便座に座っているとき姿勢が安定しにくいため、足台や持ち手が必要
  • 焦らず、無理せず、叱らない

    最初はオムツにトイレをするのが当たり前だったのを

    トイレでする習慣に変えるので

    時間がかかってしまったり、上手くできないのも当たり前です。

    私たちも今ではトイレで排泄するのが当たり前になっていますが

    最初はみ〜んなオムツでトイレをしていたんですね。

    確かに、掃除、洗濯と大変でかなりの忍耐力が必要なことですが、

    トイレトレーニングは子どもの自己肯定感を高める大切なステップです。

    そして、どんなに時間がかかっても必ずトイレで排泄できるようになります。

    大切なのは、誰かと比べないこと。

    子どもの頑張りを信じて、自分たち親子のペースで

    一心同体になって取り組んでいきましょう。

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    子育てをしていく上で役立つ知識や体験を
    包み隠さず話しています。

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    ぜひお役立て下さい。

    ABOUTこの記事をかいた人

    SmileHouseスタッフの妙加(たえか)です。 仕事に追われつつドタバタと記事を書いていますが、がんばって子育てに役立つ情報を更新していきたいと思っています。 最近はランニングとあんこと半身浴にハマっています♪