読めども読めども・・・【オヤジ日記】

私は、SmileHouseの親会社である
株式会社Centeringの代表取締役をしていますが、

もう1つ、
株式会社Ambitiousという会社の代表取締役もしていまして、
企業のコンサルティングや研修、個人向けのトレーニング
などを仕事としてやっています。

先日、あるコンサルティングの仕事が夜に入ってて、
20時50分には自宅を出なくてはいけなかったので

お母さんにも協力してもらって

「今日は息子たちを20時30分までには寝かそう!」プロジェクト!

を大々的に立ち上げたのでした!

息子たちは、いつもは21時前後に寝かしつけるのですが、
時々は20時過ぎに寝かせることもあるので
決して無理なチャレンジではないのですが、

保育園のお迎え
夕食
お風呂
そして寝かしつけ

この全てがスムーズに運ばないと難しいチャレンジでした。

いつもより早く夕食の支度をしてもらって(お母さんありがとう!)
事前にお風呂を沸かしておいて(準備万端だぜ!)
いつもより早く保育園に迎えに行き!(予定通りだぜ!)

保育園の帰り道で、長男の息子に

「今日は帰ったら先にご飯がいい?お風呂がいい?」

と、まるで新妻のような質問をし

コトは予定通りに運ぶと思っていたのですが・・・

自宅に帰ると、妻の実家からサクランボが届いていて

サクランボを見た息子は、
夕食もお風呂も忘れて
一心不乱にサクランボを食べ続け、

どんなに言っても、夕食のテーブルについてくれません。

ここは、お母さんが息子を上手にその気にさせてくれて
なんとか夕食のテーブルについて3人で食事が始まったのですが

本当の試練はここからでした・・・

夕食を食べ終わった息子に
「お風呂に入ろう!」
とあの手この手で促してはみるものの

「いや!」
と拒絶の反応ばかり・・・

時間は迫る!
焦るオヤジ!

でも息子はそんなこと知ったこっちゃないわけでして
今やりたいことを次々とやりながら遊んでいるわけです。

そうしていると、
息子が本棚から絵本を取り出して、
「読んで!」
と僕にせがむので

「この絵本を読んだらお風呂に入る?」

と聞くと

「入る!」

と嬉しい反応が!

これはチャンス!とばかりに、
いつもより感情を込めて絵本を読み終えて

「さぁ、お風呂に入ろうね」

と立ち上がろうとしたら、
息子はもう一度本棚に向かって、
次の絵本を持ってきて

「読んで!」

と再び僕にせがむのです。
「さっきの絵本を読んだらお風呂入るって約束したよね?」

と息子に伝えても、無視!

僕は少しムッとして、

「お風呂に入るって約束でしょう?」

と言いながら、
息子の手を引いてお風呂に向かおうとしても

「いや!絵本!」

の一点張り!

「分かった、じゃぁこの絵本も読んであげるから、読み終わったらお風呂に入ろうね」

「うん」

「本当にお風呂に入る?読み終わったらお風呂だよ?約束できる?」

「うん!」

なんとなく嫌な予感はしながらも、
次の絵本を読んであげて、
読み終わって

「さぁ!お風呂に行こう!」

と言っても、再び無視!

そして、ついには絵本を5冊も持ってきて

「絵本読んで!!」

僕もイライラを抑えられなくなり、

「約束したよね?絵本読んだらお風呂入るって約束したよね?
なんで約束守らないの?絵本読んだらお風呂入るって、うんって言ったでしょ!」

息子は、相変わらず無視しながら絵本を見つめているので、

「約束守らない子は、もう知らない!お父さんは、もう絵本は読みません!」

そう言い放すと、ギャン泣きしだす息子・・・

「約束守らないから悪いんだからね!絵本読んだらお風呂入るって約束したでしょう?」

そうです、分かってはいるんです。

2歳3ヶ月の子どもに「約束を守ること」の大切さを訴えても
分かるはずはないことを・・・

脳の前頭葉が発達しはじめる4歳になるまでは
自分を律することができない、自制心はまだ持てない、
まるで自分の欲求に従うだけの「話せるサル」のようなものだということを・・・

それでも、
自分の思い通りに行かない現状に
そして、大人の理屈的には、その状況を作っている加害者は息子で
頑張っても報われない被害者は自分という感覚を

息子にぶつけたくて、仕方なくて

「悪いのはお前なんだぞ!」

と訴えたくなってしまうんです・・・

絵本を持ちながら泣いている息子の前で
少しだけ、心の中でそのような分析と自分との会話をしているうちに

『よ~し!もういい!こうなったらトコトン絵本を読んでやれ!』

と、半ば諦めというか、ヤケクソというか、悟りというか(笑)

息子の気が済むまで徹底的に絵本を読んであげたら
少しはお風呂に入りたくなるかもしれない。

そう思って、

「分かったよ。気が済むまで絵本を読んであげるから、持ってきなさい」

と伝え、息子が持ってくる絵本を全部読んであげました。

最終的に、その時に読んだ絵本は9冊、
その9冊目を読み終わったら、
息子はスッと立ち上がって

「お風呂~♪」

と言いながら、浴室に向かっていきました。

なんというか、不思議な感覚でしたね。

大人の理屈で、約束させても、全く通用しないのに
その時の、その子の欲求を満たしてあげたら、
スムーズにこちらのお願いや言うことを聞いてくれるようになる。

まずは、子どもを満たしてあげることが
一番の近道だったのかもしれません。

それが、なかなか出来ない私です・・・

反省。。。

結局、お風呂に入れたのは20時過ぎ・・・
お風呂をあがってから寝かしつけ出したのは20時30分・・・
そして、息子は寝付かないままタイムリミットの20時50分がやってきて・・・

「お父さん、仕事に行ってくるからね、お母さんと一緒に寝ててね」

と、長男の息子に言って、
隣の部屋で0歳の次男を必死に寝かそうとしていた妻に
続きを託したまま、家を出ることに・・・

そして、
2人の息子が泣き叫ぶ声を聞きながら、
玄関のドアを閉めたのでした。

拝啓、お母さん
長男を寝かしつけるミッション完了できないまま
仕事に行ってしまう役立たずな私をお許しくださいm(_ _)m

「オヤジ日記」では、お父さんやお母さんからのご質問、相談、体験談などを募集して
「オヤジ日記」の中で、匿名でご紹介しながら様々な価値観やエピソードを共有していこうと思っています。

・子育てに関する疑問や質問
・夫婦間での相談
・子育てや夫婦間でのエピソード

など、
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全ての方をご紹介するのは難しいかもしれませんが、
出来るだけたくさんご紹介していこうと思っています。

ブログを読むだけでなくて、
皆さんと一緒にコミュニケーションをとりながら
進めていきたいと思っています。

お待ちしています~(^O^)/

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それでは、また次回にお会いしましょう。

オヤジこと小名智之でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

SmileHouseの親会社である株式会社Centeringの代表取締役。SmileHouseのブログでは、父親の立場から日々子育てで感じたことをシェアしていく、題して「オヤジ日記」を執筆中。