素直になる勇気【オヤジ日記】

こんにちは、オヤジこと、小名智之です。
  

ご存知の方もいると思いますが、
僕は福岡県出身の俗にいう「九州男児」です。

妻はというと、
高知県出身の「土佐の女」です。

そして、
実はお互いに二人とも「短気な性格」なので、
数年に1回ぐらいのペースで
日本のどこかの火山が噴火するように
私たち夫婦も大ゲンカすることがあります。

※火山と夫婦ゲンカは全く関係ありませんので、
もちろん気象庁も私たちの夫婦ゲンカは予知できません。
  

先日、東京の恵比寿駅の駅ビルで
些細なことをきっかけに大噴火が起こりまして!
雷鳴のような怒鳴り合いをしてしまいました。

「九州男児」と「土佐の女」の戦いですから、
それはそれは迫力ある大ゲンカです!

鷲 vs 虎の戦い
いや、
キングコブラ vs マングースの戦い
はたまた、
ゴジラ vs キングギドラの戦いでしょうか?
(ネタが古くてすみません)(笑)

お互いに、思い通りにいかないことが続いて
イライラしながらもグッと堪えていたんですが
お互いに自分のイライラを相手にぶつけてしまって
本当に大人げないことをしてしまいました。
(反省・・・)m(_ _)m
  

そんなこんなで、
私たち夫婦はまだまだ精進が足りずに
夫婦ゲンカをしてしまうのですが、

重要になってくるのが
「どのように仲直りするか?」です。
  

それは、

『どれだけ素直になれるか?』

の自分自身との勝負だと思っています。
  

そして、それは別の角度から言うと、

「自分が正しかったんだ」
と訴えて自分を正当化したい気持ちと

「心の底ではこう思ってるんだ」
という心の奥の本音との戦いでもあると思うのです。
  

でも、
自分の心が「怒り」で溢れかえっているうちは、
なかなか自分の心の奥の本音は自覚できません。

なので、
僕は夫婦ゲンカをしてしまって
まだ自分の感情が怒りに乗っ取られているうちは

まず、1人になって怒りがおさまるのを待ちます。

怒りがおさまったら、
自分自身に色んな質問をして
自分の心の奥にある本音を探ります。

・本当はどうして欲しかったのか?
・何が悔しくて、何が悲しかったのか?
・自分の正しさを証明するために何にやっきになっているのか?
・相手の何を確かめずに決めつけているのか?

そして、
・本当はどうしたいのか?どうなりたいのか?
  

怒りがおさまって自分の心の奥にアクセスするのは
精神的にそんな気になれなくて
心が拒否したがるときもありますが、

そこだけは、
「頑張って自分と向き合う」
って、自分自身と約束しているので

「面倒な約束をしてしまったなぁ」
と愚痴をこぼしながら
頑張って自分自身と向き合います。
  

そこまで、できたら
自分の心の中に
「素直になる勇気」が湧いてきます。

そして、
妻に素直に謝るところは謝り、
悲しかったところは「〇〇が悲しかったよ」と素直に伝え、
嫌だったことは「〇〇が嫌だったんだ」と素直に伝えます。
  

いつも、妻に感謝しているのですが、
僕が素直になれたときは、
妻も素直に聞いてくれて受け止めてくれるのです。

そして、

「お互いに〇〇すれば良かったね」
「私も〇〇だったからごめんね」
「これからは、あなたも〇〇しないで欲しい」

と素直に話し合い、仲直りします。
  

こんな恥ずかしい夫婦ゲンカの詳細な流れを
ここで紹介したのは、

『いざという時に、素直になる勇気を持てるか?』

が本当に重要で大切だと思うからです。
  

前回のオヤジ日記でもお伝えしましたが、
子どもは、
私たち親の言うことではなく
私たち親のやってることを真似ていきます。

いざという時に、素直になれない親が
子どもに
「素直になりなさい」とは言えないし、
言っても説得力がないと思うのです。
   

ちょっと、昔に実際にあった実話を参考に
ある小話をしますので、お付き合いください。

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昔、あるお父さんの娘が
夜遊びで夜中に帰ってきました。

玄関で、お父さんは仁王立ちになって
夜中に帰ってきた娘に怒鳴りました。

「何時だと思ってるんだ!非常識にもほどがある!」

怒鳴られた娘は、不貞腐れて

「私の勝手でしょう!」

と言い返しました。
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さぁ、ここで、お父さんにインタビューしたとしたら?
(空想の世界ですが、お付き合いください)(笑)

私 「お父さん、娘さんに言ったことは本音ですか?」
父 「あぁ!本音です!私は本当にそう思ってますから!」

私 「でも、今のお父さんは怒りに苛まれていますよね?」
父 「はい!怒ってますよ!当たり前じゃないですか!」
私 「その怒りの奥にはどんな娘さんに対する本音があるんですか?」
父 「・・・・・・・(自分の心を探っている)」
私 「本当は娘さんが心配だったんじゃないですか?」
父 「・・・・・・・」

私 「お父さんの心の奥の本音は、
   夜遅くまで出歩いている娘さんが心配で、
   その心配が怒りに変わって怒ってるんじゃないですか?」
父 「そうです、私は娘が心配でした・・・」
私 「その心配だったという本音を素直に娘さんに伝えてみたらどうですか?」

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父 「お父さんはお前が心配だったんだよ。
   夜中まで出歩いてて、事件や事故に巻き込まれたらどうしよう?って
   心配で眠れずに待っていたんだ。
   お前にはそんな悲しい思いはさせたくないし、
   いつも幸せでいて欲しいと思っているんだよ。
   だから、もっと自分を大切に用心しておくれ・・・」
娘 「心配かけて、ごめんなさい(涙)」

《 いっけんらくちゃく~ めでたしめでたし~ 》

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メンタルトレーニングのトレーナーとして
約10万人以上の人と関わってきましたが

成長する人、成功する人、幸せになる人、慕われる人
が共通して持っている要素は
「素直さ」
なんですね。

どんなに能力があっても、
どんなに環境に恵まれていても、
素直な人は、どんどん成長して豊かな人生になっていくし
素直になれない人は、残念ながらいつまでも同じところをぐるぐるしています。
  

子どもの「素直さ」を育み、
正しく言うと、
子どもは、もともと素直なので
その素直さを消さないように育んでいくためには

親自身が素直でいられるか?
に掛かっていると思うのです。

そして、
それを試される1つが夫婦ゲンカから
仲直りするまでなのかもしれないなぁと思っています。

   
これからは、夫婦ゲンカだけでなく
親子ゲンカも増えてくるかもしれません。

いざという時に、
素直になる勇気を出せる自分でいたいですね!
   

それでは、また次回にお会いしましょう。

オヤジこと小名智之でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

SmileHouseの親会社である株式会社Centeringの代表取締役。SmileHouseのブログでは、父親の立場から日々子育てで感じたことをシェアしていく、題して「オヤジ日記」を執筆中。