そして父になる【オヤジ日記】

こんにちは、オヤジこと小名智之です。

  
先日、公園で息子を遊ばせている時に
大切なことに気づいてしまったんです!

「オレ、映画の福山雅治になってる・・・」

そうです!
あの格好良い二枚目俳優&ミュージシャンの
福山雅治です。

  
顔も、性格も、そして人気も、知名度も
どう考えても似ても似つかない僕が、
なぜ「オレ、福山雅治になってる・・・」
と思ったのか?

それは、福山雅治が主演だった
「そして父になる」
という映画で感じたことと、
自分が同じことをしていたことに気付いたからです。
  

実は、ここ最近
夜寝るときに息子がグズグズ君で
なかなか言うことをきいてくれないので

外で遊べなくて、体を動かせなくて
欲求不満が溜まってるのかな?
っと思って公園に連れてきていました。
  

すべり台や砂場で遊ぶ息子を見ながら
僕は溜まったメールを確認しようと
自分の携帯電話をずっと見ていました。

すると息子が不満そうに
「お父さんも一緒にやろう?」
と言ってきました。

正直、僕は心の中で

「公園に連れてきてあげたんだから、
できれば一人で遊んでくれよ」

と思いながら、
息子と一緒に砂場の砂をいじっていました。
  

なんとなく、やる気のないお父さんが
一緒に遊んでくれても楽しくないようで

「もう砂場やめる」
と言いながら、別の遊具に向かって
息子は歩いていきました。
  

ブランコに乗っても、
すべり台を滑っても
草むらの中から四葉のクローバーを探していても

いつも息子は僕に
「一緒にやろう」
「ねぇねぇお父さん」
と話しかけてきて、
なんか欲求不満の様子でした。

その時!
僕は冒頭のセリフを呟いたんです。

「オレ、映画の福山雅治になってる・・・」
  

映画「そして父になる」をご覧になってない人には
少しだけネタバレしてしまって申し訳ないのですが、

この映画の中では

お金持ちの家庭で、(父親は福山雅治)
モノも環境も不自由なく与えられてるけど、
親からの愛情を感じにくく寂しい思いをしている子ども

裕福とはいえない家庭で、(父親はリリー・フランキー)
モノも環境もあまり与えられてないけど
親と一緒に笑って遊んで楽しく暮らしている子ども

の両極端な2つの家庭と子どもが登場するんですが、

僕は、その映画を観たとき
「福山雅治のような父親にはなりたくないなぁ」
って思っていたんです。
  

でも、公園で今僕が息子にしているスタンスは
まさしく映画の中の福山雅治の父親像で、

公園に連れてきてあげたから
⇒ 環境を与えただけ

1人で遊んでくれよ~
⇒ 親からの愛情は感じにくい

それに気づいて、息子を見たら
本当に可哀そうなことをしてるなぁと思って
本当に申し訳ない気持ちになりました。

再び、砂場で砂いじりをしていた息子に駆け寄って

「お父さんも遊ぼう~っと!!!」

と言いながら、
思いっきり息子と一緒に砂を掘って
2人で巨大な山を作りました。

僕の空気が違うことを感じたのか?
さっきまで、つまらなさそうに遊んでいた
息子は大はしゃぎです!

さっきまでと同じように
砂場、ブランコ、すべり台と遊んでいても

僕の意識と言うか、気持ちが違うだけで
こんなに息子は喜びながら遊ぶんだぁ
と思いました。
  

もしかしたら、
息子が欲しがっていたものは

遊ばせてくれる環境ではなく
「親と一緒に楽しく過ごすこと」
だったのかもしれません。

もっと、突っ込んで考えてみると

もしかしたら、
息子が欲しがっていたものは

自分と一緒に遊んでくれることではなく
「親が自分と同じ気持ちで楽しみながら遊んでくれること」
だったのかもしれないと
思ったのです。
  

環境ではなく、一緒
一緒だけではなく、気持ち
  

子どもの心を満たすのは、
そんな「親の気持ち」なのかもしれません。
  

そんなことを思いながら、
砂場の山にトンネルを掘っている時の僕は

きっと
映画のリリー・フランキーのように
なれた気がしたのです。
  

そして、思わず息子に呟きました。

僕 「スパイダーマンはね、本当はクモなんだよ」
息子 「スピャイマーダンって何?」

そうだった!
息子はまだ2歳だった!
  
いつか、息子と一緒に
映画「そして父になる」を観るのが楽しみです♪
   

それでは、また次回にお会いしましょう。

オヤジこと小名智之でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

SmileHouseの親会社である株式会社Centeringの代表取締役。SmileHouseのブログでは、父親の立場から日々子育てで感じたことをシェアしていく、題して「オヤジ日記」を執筆中。