怒るより、躾ける。躾けるより、〇〇〇【オヤジ日記】

こんにちは、オヤジこと、小名智之です。
  

先日、2歳の長男が0歳の次男の顔を叩くので
思わず!

「コラッ!叩いちゃダメでしょう!」

と怒って、やめさせました。
  

まだ2歳の長男は、
0歳の赤ちゃんだから優しく触れてあげないと
ケガをさせてしまうという配慮は出来なくて

自分が少し興奮してきたり
嫌なことがあると、
思いっきり相手を叩いてしまうのです。
  

思わず怒ってしまったことを反省した僕は

「そうだ、そうだ、怒るんじゃなくて躾だ!」

と自分に言い聞かせて、

「赤ちゃんだから、優しく触ってあげてね」

と言って躾ようとするんですが、
長男は全く聞く耳を持たずに
バシバシ!次男を叩こうとします。
  

前の「オヤジ日記」でも書きましたが、
自分を自制する力を司る前頭葉(前頭連合野)は
4歳前後から発達すると言われているので、

2歳の長男に、
自ら自制する力を求めることじたい
無理な話なんですが、

だからといって
怒って強制的にやめさせても、
心を傷つけるだけになってしまうので

どうしたものか???

と悩んでいました。
  

そこで、改めて考えてみたのですが、

そもそも
なぜ、長男は次男を叩こうとするのか?

よ~く長男を観察してみると
ある事実が浮かび上がってきました。

それは、
「マイナスのストローク」
です。
   

心理学の世界で言われている
1つの考え方ですが、

人との関わりには大きく3つの関わり方がある
と言われています。
  

<プラスのストローク>
誉める、なでる、さする、抱きしめる…など

<マイナスのストローク>
怒鳴る、けなす、叩く、つねる、蹴とばす…など

<ディスカウント>
無視する
  

  
マイナスのストロークで関わられると
もちろん嫌な気持ちになりますが、

人が一番つらいのは
「ディスカウント」つまり無視だと言われています。

そして、この無視は、
イジメのような無視だけではなく

自分が相手して欲しい時に
親が相手してくれない場合も
無視されたと同じ感覚になると言われているんです。

そして、
その寂しさやつらさから逃げるように
少しでも相手してもらうために

無意識に、ついつい
マイナスのストロークで関わろうとしてしまう
と言われているのです。
  

もしかしたら、
長男は、日頃の寂しさが
マイナスのストロークの言動になっているのかもしれない?

そう思いながら
長男の立場で最近を振り返ってみると
いろいろと思い当たるものが浮かび上がってきました。
  

そこで、

「長男の心を徹底的に満たしてあげること」

に、拘って関わることにしました。

数日間ずっと
満たされることだけを意識しながら
関わり続けていくと、

不思議と長男の気持ちが安定してきて
周りに対しても優しく接するようになってきたんです。

次男に対しても、
もちろん乱暴に関わることもなくなったので
怒ったり、叱ったりする必要もなくなりました。
   

子どもが困った態度をとったりするときは、
もしかしかたら、
心が満たされてない寂しさのサインなのかもしれません。

怒るより、躾けること
躾けるより、満たしてあげること

が、大切なのかもしれないなぁと
実感した出来事でした。
   

それでは、また次回にお会いしましょう。

オヤジこと小名智之でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

SmileHouseの親会社である株式会社Centeringの代表取締役。SmileHouseのブログでは、父親の立場から日々子育てで感じたことをシェアしていく、題して「オヤジ日記」を執筆中。