子どもの可能性を開花させる「モンテッソーリ教育」基本原理紹介します。

こんにちは
Smile Houseの妙加です。

突然ですが、この度、
Smile Houseは3月16日に大阪中津で
モンテッソーリ教育の幼児教室をOPENします!

みなさんは、この、
「モンテッソーリ教育」というものをご存知でしょうか?

最近では、将棋の藤井 聡太さん(六段)が幼少期に受けていた教育法
ということで一躍有名になりましたが、

モンテッソーリ教育を受けて育った子どもは

「自立していて、有能で、
責任感と思いやりがあり

一生涯を通して学び続ける姿勢を持った人間」

という風な人に育っていくと言われています。

日本ではまだ認知度は少し低いかもしれませんが、
これからどんどん広まっていくとされていますし、

世界で活躍している多くの著名人や
偉業を成し遂げている人は

乳幼児期にモンテッソーリ教育を
受けていることが多いんですよ。

モンテッソーリ教育を受けた著名人はこちらでも紹介しています。

様々な幼児教室や教育の指針があるなか、
私たちSmile Houseの幼児教室が主に取り入れているのも、
この、「モンテッソーリ教育」です。

かといってスパルタな教育をするわけではありません。

じゃあどうすれば良いの?
どういう教育法なの?と思いますよね。

なので今回は、モンテッソーリ教育について
詳しく解説していきます。

第一回目は
「モンテッソーリ教育の基本原理」です。

モンテッソーリ教育の大前提の部分になりますので
ぜひじっくりと読んでみてくださいね。

モンテッソーリ教育の基本原理

モンテッソーリ教育基本原理

モンテッソーリ教育の誕生

モンテッソーリ教育の誕生は
医師であり、教育家であった

イタリア人のマリア・モンテッソーリという女性が
1907年にローマに「子どもの家」という施設を開設し、

長い年月に渡って多くの子どもたちを観察する中から
子どもの育ちに関する様々な「事実」を見出し

確立された独自の幼児教育法です。

観察の中で見出された事実を紡ぎ合わせていく中で
子どもの育ちの方向性や特徴性などがたくさん発見されています。

モンテッソーリ教育の大前提「自己教育力」

子どもの観察の中から
これは本当に「子どもの素晴らしい能力、力である」と

モンテッソーリがとても大事にしていたのは
「自己教育力」という力です。

自己教育力というのは、
自分で自分を教え育てていく力のこと。

子どもは年齢に関係なく

・自分の力で何かを成し遂げよう
・何かができるようになる
・何かがわかるようになる

という力がどの子にも最初から内在している
とモンテッソーリは主張しています。

自己教育力を持っていることが
大前提のモンテッソーリ教育なので

大人は

・子どもに何かを教え込む
・子どもに訓練をして何かできるようにさせる

という役割や関わりをするのではなく、

自己教育力が発揮されるような場を整える役割を担うことが
とても重要だと考えています。

自己教育力が発揮される場=「環境」
という言い方をしています。

環境を整えてあげることで
子どもは自ら学び育っていくので

様々な子どもの「できる瞬間」を
目にすることができるのです。

思い返してみると、
生まれたばかりの頃から振り返ると

教え込んだり、訓練したりしていないのに
できるようになっていることって

いっぱいありますよね。

おすわりの仕方、ハイハイの仕方、
物をつかんだり、つまんだり。

言葉も少しずつ学び話すようになります。

初めてできた瞬間はすごく嬉しかったり
幸せな気持ちになったかと思います。

モンテッソーリ教育では自己教育力を前提としているので

自己教育の場が子どもの周りにあることが
とても重要だと考えているのです。

自己教育の場とは

子どもが自ら主体となって自分から環境に関わっていこうとする、
そのような姿勢が生まれる

という風な環境のことを位置づけています。

大人が子どもに何かを教える、伝えるという
一方通行の関わりの環境ではありません。

また、自己教育の場を整えてあげることで
子ども自身にとっても

・自分の力で色々なことができるようになっていく
・自分の力で色々なことがわかるようになっていく

ことをたくさん体験できるので

「自分を信じることができる」
「自分の中に確固とした存在を見出すことができるようになる」

となっていくのです。

これは自己確立という言葉で表現されるのですが、
モンテッソーリ教育ではこの自己確立というのが

とてもたくましく強い形で育っていきます。

モンテッソーリ教育を一言で表すと?

モンテッソーリ教育では自己教育力という考え方が
土台となっているので、

一言で表すと
「子どもの自己発展の助成」という表現になります。

自己発展は子どもが自らの力で育っていくことです。

子どもは年齢にかかわらず、
生まれたばかりの赤ちゃんでも

・自分で育っていこう
・自分で色々なことができるようになりたい
・自分で色々なことがわかるようになりたい

という力が確実に存在しているので
その姿を「助成」援助すること、手助けをすることが

大切な関わり方になります。

子どもの自己教育の姿、
自分が主体になって色々なものに関わっていって

何かができるようになったり、
何かがわかるようになっていく姿を

大切にしてあげてほしいというのが
モンテッソーリ教育の考え方です。

モンテッソーリ教育の「発達観」

モンテッソーリ教育の発達観

「子どもは何のためにこの世に生まれてきたのか?」

という疑問を多くの人が1度は考えたり、
聞いたりしたことがあるのでは?と思いますが、

この疑問についてもモンテッソーリ教育は
独自の考えを取り入れています。

この考え方がモンテッソーリ教育での
「発達」に対する捉え方になります。

モンテッソーリ教育の「発達観」

「子どもは何のためにこの世に生まれてきたのか?」
という問いにどのように答えますか?

十人十色な答えが出てくる問いだと思いますが、
これに対してモンテッソーリは

「子どもは課せられた宿題がある。
その宿題とは、発達を遂げることである。」

と答えています。

「発達」というのは子育てではよく聞く単語ですが、
発達って具体的にどういうことですか?

と言われると何だか困っちゃいますね。

モンテッソーリは発達に関して

子どもがある能力を身につけるために
外界のあるものに特に敏感になって、

主体的に働きかける
ある一定の期間が存在する。

と、とても明瞭な一文で説明しています。

この一文をモンテッソーリ教育では
「発達観」として掲げています。

この一文に大切なポイントが4つ込められているので
順に紹介していきます。

能力を身につけるために

まさに、この表現が「発達」であり、
子どもが生まれながらにして、自然に与えられている課題です。

能力を身につける=何かができるようになる
ということです。

生まれたばかりの頃を思い返すと
赤ちゃんはたくさんのことはできないですよね。

新生児の赤ちゃんが自分の意志でできることは

・唇をすぼめる(乳首に吸い付くため)
・喉を動かす(母乳を飲み込むため)
・泣く(お世話をしてもらうため)

の3つしかないと言われています。

この3つの行動は生きていくために必要不可欠な要素です。

初めは固形のものを食べることができないので
栄養は母乳かミルクから摂取することになります。

生きるために必要な栄養をとるために
生まれながらにして備わっているのが上記の3つなのです。

言い換えるとそれ以外のことはできない、
まだ発達を遂げていないということです。

ですが、月日が経つにつれて

モノを握る、投げる、転がす、
立ち上がる、歩く、話すということができるようになっていきますよね。

これが「発達」です。

こういうことは教え込んだり、訓練したりして出来る様になるのではなく、
いつのまにかできるようになっています。

いつの間にかできている・・・これが実は「発達の方法」になります。

外界にあるもの

これが「環境」です。
子どもが生活する場です。

お母さんの動き、動作、言葉、
他人の動き、言葉

おもちゃ、家具、お父さんの存在など
子どもを取り巻く全てのものです。

実はその外界にあるものに対して特に
敏感になる時期があると言われています。

主体的に働きかける

外界にあるものに対して特に敏感になる時期が
子どもには存在していて

それに対して主体的に働きかけることが
「自己教育力」「自己開発力」「自己成長発達力」です・

これは大人が

「次はこういうことができるようにならないといけないから
これをやろうね。これを使ってみようね。」

という風に与えるようなことをしなくても
環境の中にある様々なものに対して

子どもの側から関わろうとする姿勢です。

これが「主体的に働きかける」という言葉の意味になります。

ある一定の期間

子どもが特に敏感になって環境に関わろうとする姿勢は
時期が決まっていて、実はごく限られた短い

ある一定の時期だけなのです。

この一定の時期をモンテッソーリは
「敏感期」と呼んでいて

モンテッソーリ教育において非常に大切な考え方として
位置づけています。

こういう敏感期が多く存在しているのが
0歳~3歳の間になり、

この一定の時期(敏感期)を過ぎると
吸収力は落ちるとされています。

まとめ

今回はモンテッソーリ教育の中の基本原理になる
「自己教育力」について紹介しました。

最後に紹介した「敏感期」も
子どもはみんな自己教育力を持っている

ということが大前提になっています。

自己教育力や敏感期という視点を持って子どもと
接していると、今まで気にしていなかった

日常のさりげない行動や
不思議に感じていた行動、

いたずらだと思っていた行動が

実は子どもにとっては重要で
まさに今、発達の課題に取り組んでいる最中かもしれない

という見方になるかもしれません。

次回はこの「敏感期」について
まとめて紹介していきますので

楽しみにしていてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

SmileHouseスタッフの妙加(たえか)です。 仕事に追われつつドタバタと記事を書いていますが、がんばって子育てに役立つ情報を更新していきたいと思っています。 最近はランニングとあんこと半身浴にハマっています♪