【SmileHouseのe-ラーニング】子どもの可能性を開花する条件と要素を動画で解説!〜天才を生み出す子育てレシピ〜

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発達段階一覧&アドバイス

月齢に合わせた発達段階のチェックとプロからのアドバイス
【1歳7ヵ月〜2歳(Dクラス)】

発達段階一覧&プロからのアドバイスは、「発達の特徴」「発達の目安一覧」「関わり方のポイント」「SmileHouseで行っているカリキュラムの内容」の4つで構成されています。 是非、ご家庭でのお子様との関わりにお役立て下さい。

発達の特徴

1歳6ヶ月〜2歳ごろの子どもは、運動面では身体・手が自分の意志で動かせるようになっており、言語面ではことばの理解が進みます。
また、なんでも大人の真似をしたいという模倣期を迎え、なんでも自分でしたい!という意志の芽生えも見られる時期です。
これらの特徴を利用して「日常生活の練習」を行い、社会生活に適応していく力を身に付けていきます。

発達一覧

(身体の発達)
・自分で200m以上続けて歩ける
・椅子の上によじのぼることができる
・手押し車(手をつかせ足を持ってやる)で数歩進むことができる
・ひとりで一段ごとに足を揃えながら階段をあがることができる
・乗用玩具(車など)にまたがり両足で蹴って前進できるようになる
・体を支えてやるとボールを蹴ることができるようになる
・鉄棒にぶらさがって揺らしてやると体を前後に振れる
・20〜30センチの高さから飛び降りることができる
・両足でピョンピョン飛べる(足は揃えずにバラバラで良い)
・つま先立ちができるようになる
・三輪車に乗れるようになる

(手指の発達)
・棒を穴に差し込むことができる
・積み木を3つから5つ積むことができるようになる
・クレヨンやペンでぐるぐると丸が描けるようになる
・みかんを自分でむいて食べられるようになる
・長方形のふたを開け閉めできるようになる
・手でハサミの真似のチョキチョキが上手にできる
・人差し指を伸ばして人差し指だけで他の指を握れる
・一人でボタンを外せるようになる
・紙を二つに折れるようになる

(言語理解の発達)
・「〜を取ってきてください」というお願いを理解し従う
・「人形さんを座らせて」など親の簡単な指示を理解し従える
・目、口、耳、手、腹の中で4つ以上を示すことができる
・物語やお話を聞くことが好き
・100語以上の言葉が分かる
・自分の絵を見てそれが何であるか分かるようになる
・「もうひとつ」「もう少し」が分かるようになる
・本をひとりで10分以上読んで楽しむことができる
・◯△□の区別が分かるようになる

(発語の発達)
・自分の名前を呼ばれると「ハイ」と返事ができる
・名前を聞かれたら自分の名前を答えられる
・「電車行った」「水ちょうだい」など二語文が言える
・大人の言った単語をそのまま真似して言える
・大人にペンなどを握らせて「ワンワン」「ブーブー」などを描いてもらおうとする
・「お父さんはどこ?」「かいしゃ」など簡単な質問に答えることができる
・赤青のどっちかひとつが言える
・「きれい」「おいしい」「かわいい」などの感情表現が1つ以上言える
・「パパ、かいしゃ、いった」など三語文が言える

(愛着・社会性の発達)
・何かを示したい時に手を引いたりして注意を引くことができる
・頻繁に家の中のお手伝いをするようになる
・「順番」がわかり待つことができる
・「自分のもの」と「人のもの」の区別が分かる
・友達と手をつなぐことができる
・よその子の後にくっついて歩く
・欲しいものがあっても言い聞かせると我慢できる
・「どうぞ」と言って「ごちそうさま」と言うなど大人とままごと遊びができる
・ものをもらった時に「ありがとう」と言える
・親から離れて遊ぶことができる
・欲しいものがあっても言い聞かせれば我慢できる

(知覚の発達)
・スプーンでこぼさずに上手に食べたり飲むことができる
・「目」「手」「足」「口」「耳」「頭」などが分かり指し示すことができる
・「お片付け」というと遊びをやめて片付けを始めることができる
・自分で靴やパンツなどを履ける(履こうとする)
・自分でストローで飲むことができる
・高いところのものを取りたい時に台を使えるようになる
・みかんの皮などを自分でむいて食べられる
・「もうひとつ取って」という意味がわかり実行できる
・帽子を自分でかぶることができる
・独力で2ピース以上のパズルができる
・赤いボールを「りんご」として遊ぶなど見立て遊びができる

関わり方のポイント

子どもは2歳に近づくにつれ、

・できること
・やりたいこと
・興味があるもの

が増えて発達が加速していきます。

どんどん「人」らしくなっていき日々成長や変化を感じやすい時期でもあります。

この時期の発達を

1、道具操作の発達
2、歩けるようになり、行動範囲が戸外まで広がる
3、発語の発達(一語文から二語文へ)
4、愛着・社会性の発達(愛着の完成、友達との関わり)

にわけてお話しします。

1、道具操作の発達

子どもは「お絵かき」をよくしますが、「ペン」を扱うのも発達で欠かせない要素です。

ペンの操作の発達は4つの段階があります。

・1歳前後

手全体がペンと一体になって動く、なぐり書きの段階です。

・2歳前後

ペンが人差し指の延長として機能し始めるため、ペン先のコントロールができるようになってきます。
直線やぐるぐるが描けるようになります。

・3歳〜4歳ごろ

指の細かい動きがペン先に伝えられるようになります。

・4歳〜5歳以降

ペンの持ち方が完成します。
親指、人差し指、中指を使って繊細な動きを作り出すことができるようになります。

ペンは子どもの握り方の発達に合わせて様々な形状のクレヨンが販売されているので、その時の子どもの育ちに合わせて購入してあげてください。

2、歩けるようになり、行動範囲が戸外まで広がる

転ばずにスムーズに歩けるようになると探索する機会も増えます。

外の世界は動物、草花、虫、車、電車など子どもの興味を惹きつけるものがたくさんあるので、探究心から何にでも近寄って触ろうとしたり、口に入れようとします。

家の中でも冷蔵庫の中身を出したり、ティッシュを出したりなど目が離せない時期でもありますが、この探索行動は子どもにとって非常に重要な意味があります。

触る・口に入れるという行動は子どもにとって興味関心を持った物を知り、確かめる手段です。

また、興味関心のあることを最後までやり遂げる経験ができると、自己肯定感や自信に繋がっていきます。

危険なことも多いのでつい「だめ」と言って止めさせようとしてしまいますが、禁止するよりも

怪我や事故にならないように環境を整えて、子どもが思う存分に遊べるようにしてあげてください。

3、発語の発達(一語文から二語文へ)

発語は1歳の誕生日を迎える頃に「ママ」「マンマ」など意味のわかる言葉を言い始めるようになります。

おおよその目安ですが、

10ヶ月半を過ぎた頃で25%
1歳ごろで50%
1歳2ヶ月ごろで90%

の子が1つの言葉を話すと言われています。

言葉は「言える」より「わかる」方が早く、意味のわかる言葉を何度も繰り返し聴くことで「言える」になっていきます。

つまり、言葉は子どもの周りにいる人たちとの関係の中で育っていくので、日頃から子どもの発声に応じたり(応答性)、

指差したものの名前を言う、語りかけるなどの関わりがとても大切です。

2歳ごろになると「物には名前がある」ということに気付き始めるので、色々なものに指を指したり持ってきたりして名前を知りたがるようになります。

個人差はありますが2歳を過ぎたあたりから言える言葉の数は爆発的に増えていきます。

そして「ママ、いた」「ジュース。ちょうだい」など二語文を話すようになるのも2歳前後です。

二語文を話せるようになると一気にコミュニケーションの幅が広がります。

ですので、たくさん話して、たくさん聞いて、子どもが言葉を覚えたり話す喜びを増やしてあげてください。

4、愛着・社会性の発達

愛着・社会性の発達は、

・愛着が成立する
・自分を主張する
・模倣遊びが始まる
・友達との関わりが増える

などの発達が見られるようになります。

まずAクラス(2ヶ月〜6ヶ月未満)の発達からずっとお話ししている「愛着」ですが、だいたい2歳ごろには成立します。

もし色々な事情で子どもの愛着が形成されていない(不安定)場合は、この時期からでも良いので愛着形成をしっかりとしていきましょう。

子どもの心のよりどころ「安全基地」になってあげてください。

愛着が不安定な子どもの心には必ず「見捨てられ不安」があります。

見捨てられ不安とは

・〇〇な自分でないと愛されない
・お母さんの言うことを聞かないと嫌われる
・どんな自分でも愛してもらえると思えない

というような感情で、心の底からの安心感や他人や自己への信頼感を得られていない状態です。

「いい子」に見える子どもこそ、本当に心からしたくてやってるのかな?

気に入られようとしていたり、怒られたくないという気持ちでしていないかな?とよく観察してあげてくださいね。

「自分を主張する」

2歳に近づいてくると、

・歩けるようになり
・様々なものをつかめるようになり
・二語文を話せるようになり
・安心感や自己肯定感ができる

というように様々な発達が進みます。

そうすると子どもの心の中には

「自分の身体を思い通りに動かしたい」
「興味があるもの全てに触りたい」
「何でも自分の思い通りにしたい」

という欲求・・・自我が芽生えます。

今までお母さんや周りの大人に任せて過ごしてきたのをやめて、自分が主導権を握りたい!と思うようになるのです。

子どもは生まれた頃「自分とお母さんは一緒、同じ」という感覚を持っていますが、この時期になると

「どうやら自分とお母さんは一緒じゃないし、同じじゃない」ということを認識するようになるので。

「自分はお母さんとは違う!」と主張したくなる、というわけです。

自分を主張するというのはアイデンティティーの誕生なのでとても喜ばしいことです。

「模範遊びを始める」

この時期の子どもは「模倣遊び」を好んでするようになります。

例えば、

・電車のおもちゃを「ガタンゴトン」といいながら走らせる
・人形にご飯を食べさせようとする
・空のコップで飲むふりをする
・積み木を自動車に見立てる

などです。

このような模倣遊びは今までの単純な遊びから1つステップを上がった高度な遊び方の始まりです。

ぜひお母さんも一緒に遊んであげてください。

「友達との関わりが増える」

子どもの友達遊びは6つのステップで発達していきます。

1、何もしていない行動
周りのことに興味を示さず、身体を振ってみたり、椅子にもたれかかったりするなど、ただ自分の体に関わる遊びをしているだけの状態

2、一人遊び
他の子どもの近くでは遊ぶけど、話しかけたり、一緒に遊ぼうとはせず、自分の遊びに専念している状態

3、傍観者的行動
他の子どもが遊んでいるのをそばで見ているが、遊びに参加しようとはしない。
1の何もしていないとの違いは、特定のグループの遊びをジッと見ているところ。

4、並行遊び
何人かの子どもが並行して同じ遊びをする。
ただ、隣の子の遊びには興味を示さず、交流はしない

5、連合遊び
複数の子どもがひとつの遊びをし、相互にやり取りするようになる。
集団遊びの始まりで、子ども同士に共通の行動や興味があり、仲間意識が見られるようになる。
遊びでの役割分担や組織化はまだないが、社会性の発達的変化が促進される

6、協同遊び
共通の目的に向かって組織化された集団を作り、お互いに協調しながら遊ぶ。
集団にはリーダーがいて、子ども内で役割分担がある状態。
集団に属しているという所属意識が見られるようになる。
組織化されルールに従った集団活動になるので、社会性が活かされ鍛えられる。

2歳前後の子どもは
「3、傍観者的行動」と「4、並行遊び」をする時期だとされています。

友達と一緒に遊ぶのは難しいけれど、欲しいおもちゃを取り合う、譲り合う、同じ場所でそれぞれに遊ぶという行動ができるようになってきます。

見方を変えると、お母さんにくっついていなくても自分一人でも他の子どもとコンタクトが取れるようになってきている証拠なので、

見守りながら友達との関わり方を学ばせてあげましょう。

Smile Houseのカリキュラム

「日常生活の練習」は粗大運動と微細運動が複合的に合わさった活動で、自分の意志どおりに動く身体を土台に、より洗礼した動きを身につけ、自分の事ができるようにしていきます。

その結果、自立心・独立心が育つとともに、共同体の一員として参加することで、社会生活に適応していくことも促していきます。

(Dクラスはお子様のみの通室となります。送り迎えをお願いいたします。)

・言語教育の活動
ひみつ袋(実態認識感覚(触覚と筋肉感覚)を養う)
語彙の充実(名詞以外の品詞に多く触れる)

・日常生活の練習
基本動作(腰掛ける、立つ、容器の開閉、貼る、はさみで切る、縫うなど)
自己への配慮(ボタンの開け閉め、手を洗う、髪をとかす、鼻を拭くなど)
環境への配慮(机を拭く、掃く、洗濯・洗濯物を干す、食器を洗う・拭くなど)
社交的なふるまい(挨拶など)
運動の調整(線上歩行、静粛練習)

・その他
毎月の歌(日本語・英語)、毎月の絵本(日本語・英語)、制作活動など