【SmileHouseのe-ラーニング】子どもの可能性を開花する条件と要素を動画で解説!〜天才を生み出す子育てレシピ〜

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発達段階一覧&アドバイス

月齢に合わせた発達段階のチェックとプロからのアドバイス
【1歳〜1歳6ヶ月(Cクラス)】

発達段階一覧&プロからのアドバイスは、「発達の特徴」「発達の目安一覧」「関わり方のポイント」「SmileHouseで行っているカリキュラムの内容」の4つで構成されています。 是非、ご家庭でのお子様との関わりにお役立て下さい。

発達の特徴

1歳〜1歳6ヶ月ごろの子どもは歩けるようになり、器用な手の動きができるようになり、認知能力が非常に高まっていく時期です。
これまで言葉を吸収していた子どもが、意図して言葉を発し始める時期でもあります。
そして愛着が形成されてきた子どもは、安心できる保護者や保育者が視界に入っていれば、離れて行動できるようになっていきます。

発達一覧

(身体の発達)
・立った状態から自分でかがんでまた立つことができる
・何もつかまらずにひとりで立っていることができる
・立った状態で両手を上に上げることができる
・自力で2歩3歩歩くことができる
・靴を履いて歩くことができる
・一人で立ったまま手で物を拾うことができる
・自分で200mぐらい歩くことができる
・小走りに走れるようになる
・両手をつなぐと階段をのぼれる
・自分で走ることができる
・自分で階段を3段以上登ることができる

(手指の発達)
・箱のふたを取ったり閉めたりできる
・穴に刺さった棒を穴から抜いて穴に差すことができる
・「型はめパズル」のO型をはめることができる
・ビンの中に入れた小粒を取り出そうとする(出来なくてもOK)
・おもちゃを目の前で箱の中に隠すと自分で箱を開けて取り出す
・小さなものをコップやビンの中に出し入れして喜ぶようになる
・積み木を2つ以上重ねることができる
・自分で鉛筆やペンを持ってなぐりかがきをする(持ち方は問わない)
・貯金箱にコインを入れることができる
・カンやビンのふたを閉めることができる
・鉛筆やペンなどを正しく持ちなぐりがきができる
・コップからコップへ水を移すことができる

(言語教育の発達)
・目、耳、口など体の部分がわかるようになる
・「おいで」「ちょうだい」「ねんね」が全てわかる
・「だめよ」「やめなさい」を理解し従うことができる
・自分の名がわかるようになる
・「新聞を持っていらっしゃい」など簡単なお願いを理解し実行できる
・ひとつとたくさんの区別がわかる
・「もうひとつ」の意味がわかる
・体の部分を問われて指さすことができる(頭はどこ?口は?耳は?)

(発語の発達)
・2語言えるようになる
・欲しいものを「ン、ン」と言って指さすようになる
・欲しいものを指さして声を出して欲求を示せるようになる
・マンマ、ワンワンなど2語以上話すようになる
・3語言えるようになる、発語が多くなりよくしゃべるようになる(喃語も含む)
・「口」「耳」「頭」が分かり指し示すことができる
・「ありがとう」が言える
・絵本を見て「りんご」「犬」などの名前を言うと1つ以上指させる
・絵本を見て名前を言うと指させるものが3つ以上ある
・絵本を見て1つのものの名前を言うことができる

(愛着・社会性の発達)
・見知らぬ人に対して恥ずかしがるようになる
・簡単なお手伝いをしようとする
・褒められると喜んで同じ動作を繰り返す
・自分よりも小さい赤ちゃん人形ぬいぐるみなどを可愛がるようになる
・赤ちゃんを見ると近づいて触りたがるようになる
・人と別れるときバイバイができる
・難しいことに出会うと母親にさせようとするなど助けを求める
・他の子どもたちの中に入っていける(単独遊びでもかまわない)
・公園のすべり台や砂場でやや年上の子どもたちと遊べるようになる
・同年齢の子どもと遊ぶことを喜ぶようになる

(知覚の発達)
・ひとりでコッブで飲めるようになる
・父母兄姉の区別がはっきり分かるようになる
・色の違うカップ3個のうち1つにボールを隠し1回動かしても正しく見つける
・おしっこやうんちを教えるようになる(まだ教えない子もいる)
・自分でやりたがることが増え親が手伝おうとすると嫌がる
・◯△□の「型はめパズル」ができるようになる
・絵本を読んでもらいたがる
・靴下や帽子を自分で脱ぐことができる(脱ごうとする)
・食事の時に食べこぼすがひとりでスプーンで食べる
・パンツをはかせる時両足を広げたり協力しようとする
・自分ですることを主張し自分でやりたがる

関わり方のポイント

1歳〜1歳6ヶ月の発達は

1、身体の発達
2、手指の発達
3、愛着・社会性の発達
4、その他(離乳食)

に分けてお話ししていきます。

1、身体の発達

「ひとり歩き」(1歳前後〜)

つかまり立ちの姿勢で足をさせる力がしっかりしてくると、無意識に手の支えを離して立つことができるようになります。

個人差はありますが12ヶ月〜18ヶ月頃までには歩き始めます。

また、立った姿勢から座ることも上手にできるようになり、(最初はドスンと尻もちをつくように座ります)

何回も繰り返しているうちに、からだを保ちながら体重を後ろに移動させ、股関節や膝関節を曲げながらスムーズにからだを下ろすようになります。

生まれてから約1年の間に、

寝返り→お座り→ハイハイ→つかまり立ち→伝い歩きという発達を遂げる過程で、体軸を育て、全身を強調して動かすことができるようになり「歩く」という動きへつながります。

関わり方のポイントは、

・手で支える力、体軸を起こし保つ力を促す

段ボール箱やカタカタなど手で押しながら歩くことができるものを使って遊ぶ

・足に適度な緊張感を持たせる

垂直の壁面に手をつき、つかまり立ちで高いところのものを取らせる遊び(冷蔵庫のマグネットなどにつま先立ちで手を伸ばさせるなど)や、

滑り台や布団にコタツの板などを渡したスロープを高ばいで登る遊びなど心がけてみてください。

2、手指の発達

手指の発達は

・道具を使えない時期の手指の発達
・道具を使いながらの手指の発達

があります。

1歳〜1歳6ヶ月では、道具を使いながらの発達を中心にお話しします。

手指の発達にとって、「道具」は非常に重要なポイントになります。

なぜなら人は道具を使えるようになるとさらに手指の発達が加速し、「できること」が増えていきます。

同時にスプーンやお箸を使って自分で食事ができるようになったり、着替えができるようになるので自尊心、達成感などが養われ、人格形成にも大きく影響してくる大切な要素です。

人は道具を「からだの延長」として使い、「機能の拡張」として扱うことができる生き物です。

箸で豆腐をつかむ時、豆腐の柔らかさを感じながら崩さないようにそっと持ち上げますが、これは箸の先まで感覚を行き届かせている証拠です。

もちろん、私たちの神経と箸は直接繋がっていませんが、箸の先端で触覚が働いているかのように感じていますよね。

箸は指の「延長」であり、指の機能の「拡張」なのです。

これは箸に限らず、人は道具を扱うときは常に延長・拡張された感覚を持っています。

手だけに限らず、靴を履いていて柔らかいものを踏んだり、地面がゴツゴツしていることを感じるのは足裏まで感覚が延長しているからですし、

自転車に乗っているときは、自分のからだのサイズが車両の表面まで拡張され周囲の障害物までの距離を直感的に感じ取れるようになります。

多くの子どもにとって道具を使う最初の練習は「食事」に関する道具になるでしょう。

離乳食を始めたばかりの頃はまだスプーンやフォークは使えないので手づかみ食べをすると思いますが、これも大切な発達段階。

この時期にしっかりと自分の手で触って食べる体験を積んでおくとスプーンやフォークも比較的スムーズに扱えるようになります。

1歳を過ぎた頃から子どもは自分でもスプーンを握り、ぎこちなくですが自分で口に入れようとし始めます。

始めは上手くいきませんが、何回も繰り返すうちに手の感覚と口の感覚が発達し、「スプーンを口に入れる」という運動を習得します。

この道具を使った学習は子どもの好奇心や自立心によって自ら学ぼうとする姿勢の現れです。

好奇心や自立心は発達の土台となる「愛着」が形成されずに不安定だと芽生えにくくなる要素です。

そうすると自ら道具を使おうとする意欲が低いまま、いつまでもお母さんに食べさせてもらおうとして将来的に道具をなかなか使いこなせない子どもになる

といった可能性も出てきます。

手は子どもの「意欲」や「自尊心」によって発達します。

これは子どもが持っている自然な欲求なので、多くの子は自分でスプーンを使って食事をしたがったり、自分で着替えたがります。

ただ、そういった道具を自分で使う動きを嫌がる場合はよく観察してあげてください。

関わり方のポイントは、

・子どもの手の機能を正しく見極めること。
そして、難しすぎず、子どもにとって意味のある活動を提供すること。

です。
例えば、スプーンの使い方を何度も口うるさく注意しすぎると、食事の時間が「家族で過ごす楽しい時間」ではなくなってしまいます。

・子どもの試行錯誤を大事にする

子どもが道具を正しく使えない、上手に着替えられないといった場面を見ているとつい正しい方法を横から言いたくなるものです。

ですが、子どもの発達には失敗してもできるまで繰り返す、という学習の過程がとても大事なのです。

「子どもが自分でできるようになる」ことは自尊心や自己肯定感を育てるのにとても大切な体験です。

すぐに正解を教えたり代わりにやってあげることが多いと、すぐ諦めるようになったり、親に頼りっぱなしで依存性を高めてしまう可能性があります。

道具のほとんどは人が使いやすいように設計されているので、ある程度操作方法は決まっています。

なので今すぐできなくとも習得できるようになるので、子どもの試行錯誤を見守ってあげましょう。

3、愛着・社会性の発達

1歳前の時期は、子ども同士が同じ場にいても、それぞれが自分のやりたいことに夢中になっているので一緒に遊ぶということはありません。

ですが、ハイハイや歩けるようになって自分で自由に移動できるようになると、お友達の持っているおもちゃに興味を持って取ろうとしたり、

噛み付く、髪の毛を引っ張るというようなことが頻繁に起こるようになります。

しかしながら、お友達と仲良く遊べるようになるのはずっと後のことなので、現時点では仕方のないことです。

こういった行為は一見乱暴に見えますが、ものを媒介した他の子どもとの関わりは実は重要で、

おもちゃを目がけて突進して奪って喜んでいると、泣いている相手に気がついた・・・というように他者の存在への気づきになるからです。

1歳半ごろになると興味があるものには歩いて近づき、五感を使って探索する姿が見られるようになります。

愛着が形成されていると、今までの関わりでどんな自分でも受け止めてくれ、見守ってくれたという安心感があるので、お母さんが視界に入っていれば、ある程度離れてひとりで行動ができるようになってくる時期です。

しかし、予期しないことが起こったり、失敗した時はすぐにお母さんのもとに戻り、励まして慰めてもらって気持ちを立て直そうとします。

これが心の拠り所「安全基地」です。

愛着が形成されていると、1歳半ごろには子どもは2つの信頼感を身につけています。

それが、

・他者への信頼感
・自己への信頼感

です。

他者への信頼感は、自分が困った時は助けてくれる、受け止めてくれる人がいるという経験が積み重なってできる、保護者や周りの大人への信頼感のこと。

自己への信頼感は、探索活動を繰り返し、自分で色々なことに挑戦してやり遂げた!という経験が積み重なってできる、自分はなんでもできるという自信のことです。

人は、この2つの信頼感を持って自分の世界を広げていくことができます。

子どもを観察していて、「あまり新しいことに挑戦したがらないな」「探索したがらないな」「興味の湧くままに行動できていないな」と感じる場合は、

他者への信頼感、自己への信頼感のどちらか、もしくは両方が得られていないのかもしれません。

その場合は「愛着形成」に着目して子どもと関わってみてください。

(愛着に関してはAクラス・Bクラスの発達にも記載しているのでご覧ください)

4、その他(離乳食)

子どもが離乳食を食べ始めると「好き嫌い」が多く、好んで食べてくれるものと、嫌がって食べてくれないものが出てくると思います。

ただ、今までミルクか母乳しか口に入れたことがなかったので、初めての味や食感に戸惑ってしまうこともあり得ることです。

ですので、離乳食初期に好き嫌いがあってもあまり神経質にならずに切り方や調理方法を工夫してみましょう。

また、おかずは食べるけどご飯はあまり食べない、逆におかずは食べないけどご飯はたくさん食べる

といった「食べムラ」もよく起こします。

しかし、子どもの味覚が安定するまではよく起こることなので、あまり気にする必要はありません。

子どもの気持ちに寄り添いながら「食事」を楽しい時間にしていきましょう。

そしてたくさんの方が頭を悩ます「遊び食べ」についても少しお話しします。

できれば行儀よく食事をしてほしいと思いますが、倫理や道徳的に自分の言動をコントロールできるようになるのは4歳以降だといわれています。

ですので、それ以前は食事中でも「遊びたい!」と思うとその欲求が抑えられない、「ここはお行儀よく食べる場所」と分かっていてもその通りに行動できない、

となるのでどうしても遊び食べをしてしまいます。

なので遊び食べをやめさせようと叱ったり、しつけようとしても言うことは聞かない(聞けない)だけでなく、

子どもの心に傷がついてしまう可能性もあります。

ですので子どもの気分を上手に変えながら食べさせてみて、それでも遊んでしまうようであれば「ごちそうさま」と食事を終わらせた方が良いかもしれません。

Smile Houseのカリキュラム

脳の発達には「感覚に訴えて、動きを伴った活動をすること」が欠かせません。
子どもたち自身が、様々な触感、におい、色、音などに触れ、グループ分けなどの活動をすることで感性や認知能力を高めていきます。

教具はカラフルで多様性に富み、子どもの興味や好奇心を刺激するように配慮されていて、具体から抽象へ、三次元から二次元の移行と、思考力を高められるよう工夫されています。

・愛着を育む活動
スキンシップ、共感的で応答的な関わり

・粗大運動の活動
(身体)歩く、つま先立ちで歩く、階段をのぼる・降りる、跳ぶ、物を持って歩く・運ぶ

・微細運動
(手)認知を伴う手の活動(大小や色、形、数に着目したリング差し、はめ込みパズルなど)

・言語教育の活動
実物と物の名前(名刺)を結びつける(三次元の世界)、絵のカードと名前を結びつける(二次元の世界)

・感覚教育の活動
触覚、嗅覚、聴覚、視覚を刺激する活動、ペアリング(対にする)やソーティング(分類する)の活動

・その他
毎月の歌(日本語・英語)、毎月の絵本(日本語・英語)、創作活動など