【SmileHouseのe-ラーニング】子どもの可能性を開花する条件と要素を動画で解説!〜天才を生み出す子育てレシピ〜

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発達段階一覧&アドバイス

月齢に合わせた発達段階のチェックとプロからのアドバイス
【2ヶ月〜6ヶ月(Aクラス)】

発達段階一覧&プロからのアドバイスは、「発達の特徴」「発達の目安一覧」「関わり方のポイント」「SmileHouseで行っているカリキュラムの内容」の4つで構成されています。 是非、ご家庭でのお子様との関わりにお役立て下さい。

発達の特徴

0歳は大脳皮質の感覚野と運動野が成熟する時期です。
この時期に感覚に働きかけながら動きが伴う運動を繰り返すことで、脳のシナプスは繋がり、逆に使わない回路は消滅していきます。
発達や能力開花の全ての土台となる愛着形成が始まる前の時期で、この時期から赤ちゃんとお母さんとの信頼感を築いていくことが非常に重要です。

発達の目安一覧

(身体の発達)

・腹ばいのとき頭を2〜3秒持ち上げることができる
・自分に触れたものや目の前のものを取ろうとする
・仰向けにして体を起こした時頭を保とうとする
・首がすわる、腹ばいにすると手足をバタバタ動かす
・横向きに寝かせると寝返りができる
・支えなしでおすわりができるようになる
・ずりばいで1m以上進めるようになる
・足をつっぱって膝の上に立てるようになる

(手指の発達)

・自分の指をしゃぶることができる
・頬にふれたものを取ろうとして手を動かす
・ガラガラを数秒握り続けることができる
・自分の手指をジッと見つめる
・手に持っているおもちゃを口に持っていきしゃぶる
・手に握ったものを取ろうとすると固く握って離さない
・ガラガラをしっかり握って振ることができる
・自分で紙を破れるようになる
・自分から手を伸ばして物をつかむことができる

(言語理解の発達)

・鈴などの音がするとその方を向く
・呼びかけると表情や動きで反応する
・色や形が分かり動くおもちゃを目で追うようになる
・人の声がする方に顔を向ける
・母の声と他の人の声を聞き分けることができる
・大きな音がするとびっくりしたり怖がったりする

(発語の発達)

・色々な泣き方ができるようになる
・ゴロゴロ喉を鳴らせて口で音を立てようとする
・機嫌の良い時「あ〜」「う〜」「お〜」などの音が出せる
・色々な種類の泣き声を出す
・ブブ、ククなど喉頭音を出すようになる
・声を出してニコニコ笑うようになる
・「キャ」という声が出せるようになる
・人に向かって声を出すようになる

(愛着・社会性の発達)

・泣いているときに人が近づくと泣き止む
・顔に布をかけられると不快な態度をする
・あやすと静かに見つめたり気持ちよさそうにする
・人の顔をじっと見る
・あやすと声を出して笑う(笑顔になる)
・人を見ると自分から笑いかける
・親と遊びたがるようになる
・10分以上ひとりで遊べるようになる
・母親の姿が見えなくなると母親を探す

(知覚の発達)

・満腹になると乳首を舌で押し出しだり顔をそむけたりする
・目の前の物をつかもうとする
・おもちゃを与えるとそれを調べようとする
・おもちゃを見ると発声や動きが活発になる
・「いないいないばぁ」などの繰り返し遊びを喜ぶ
・繰り返し反復されたものを期待するようになる
・鏡に映った自分に興味を持つようになる

関わり方のポイント

6ヶ月未満の時期の関わりのポイントは2つで、

1、愛着の土台を作る
2、身体の発達や感覚の発達を適切に促すこと

です。

まず最初に「愛着の土台を作る」ですが、
愛着とは「特定の大人との愛情の絆」のことで、
基本的にはお母さんが愛着対象者になります。

愛着形成は

・いつでもどんな自分でも受け止めてくれる
・予期しないことに出会ったり失敗しても励ましたり慰めてもらえる

というような心のよりどころ(安全基地)になることが大事。

子どもはお母さんとの関わりを通して

「他者への信頼感」・・・人は信用して良いのか否か
「自分への信頼感」・・・自分は信頼されるに値するのか

という基本的な信頼感を確かめている時期なのです。

愛着がしっかりと形成され、
基本的信頼感を身につけることができた子は自己肯定感が高まるので、
結果的に人を信じ愛せたり、自分を信じて新しいことに挑戦できたりします。

最近は

・自己肯定感が低い
・コミュニケーション能力が低い
・新しいことに挑戦したがらない

といった傾向や

・万引き、薬物、暴力などの非行
・自傷行為
・不登校

など日常生活で問題を抱えている子どもも増えていますが、
こういった傾向や問題の根本には愛着形成に課題がある場合がとても多いのです。(不安定な愛着形成)

愛着は生後6ヶ月〜2歳ごろまでに形成されるとよく言われていますが、厳密にいうと愛着形成は生まれた瞬間の関わりから始まっています。

赤ちゃんは「泣く」「ぐずる」「笑う」という行為で特定の相手の注意や関心を引いて、お世話をしてもらおうとしたり、遊んでもらおうとしますがこれも愛着行動の一つ。

子どもの成長を時間軸で表すと

お母さんとの絶対的な信頼関係ができる

お母さんと他の人の区別ができる

お母さんを心のよりどころとしてお母さんから離れて探索活動ができる

他の人とも適切な人間関係が築ける

より深い人間関係が築ける、新しいことに挑戦したり、自己実現できる

というような流れになりますが、
6ヶ月未満の子どもは一番はじめの「お母さんとの絶対的な信頼関係」をつくるという基礎の基礎、人生の土台を作っていく時期です。

愛着は建物でイメージするとわかりやすいのですが、土台がしっかりとしていない土地に立派な建物を建てようとしても無理ですし、
無理やり建てたとしても何かあるとすぐ崩れてしまいますよね。

人は「愛着」というしっかりとした土台をつくることが人生においてとても重要なのです。

愛着をしっかりと形成するために必要な関わりは5つです。

1、子どもの安全
身の安全はもちろん、「ありのままの自分を受けてとめてもらう」安心感

2、共感性
子どもの気持ちに寄り添う。
悲しいときは「悲しいね」、痛いときは「痛いね」


3、応答性 子どもがじっと見つめる、泣く、笑う、喃語を発するなどの行為に対して「何を伝えようとしているのかな?」と思いを馳せながら出来るだけ早く応答する。
「どうしたの?「オムツが濡れちゃったのかな?」

4、安定性
言っていることとやっていることに一貫性をもつ
「昨日はよかったけど今日はダメ」「一緒に遊ぼうね」と言いながら違うことをする など言動に不一致なことが多いと子どもは混乱します。

5、スキンシップ
抱っこ、授乳、ハグなど

忙しくてあまり子どもと関わる時間を取れないという方も多いと思いますが、
たとえ毎日5分だけでも、子どもと徹底的に関わる時間をとってあげてください。

特にハグは子どもが成長しても続けられるスキンシップなので、この時期からずっと続けて習慣にしておくと良いですね。

さて、ここからは2ヶ月〜6ヶ月未満の時期の関わりで大切なもう一つのポイント「身体の発達や感覚の発達を適切に促すこと」についてお話しします。

(0〜2ヶ月、3〜4ヶ月、5〜6ヶ月の3つに分けてお伝えします。)

【0〜2ヶ月】
この時期の子どもには「全身の筋肉を使う機会」を作ってあげることが大事です。

たとえば日々の生活の中で

・おっぱいを飲む
・お母さんを見つめる
・興味を持って繰り返してをしを動かす遊び
・顔やガラガラなどのおもちゃを目で追う

というのも大切な運動の一つ。

この動きがこの先、立ったり歩いたりすることに繋がっていきます。

人が動くためには3つの要素が必要で、それが

1、姿勢を調整する能力
2、体を支え重力に打ち勝って持ち上げる力
3、目的に合わせて体を自由に動かせる能力

です。

私たち大人にとっては「筋肉を使う」というのは当たり前すぎて意識する機会が少ないですが、筋肉は姿勢や運動の動力源となっています。

生まれたばかりの赤ちゃんはまず、重力に打ち勝って胸の筋肉や腹筋、腕、背中の筋肉を合わせて使うことを学習していかなくてはいけません。

姿勢や運動の発達を見ていくうえでのポイントとして「体軸」というのがあります。

体軸とは、

・頭部の軸
・体幹の軸
・骨盤の軸

が「一本の柱」になることで首がすわり、立つ、歩くなどの粗大運動を支える柱になります。

生まれたばかりの赤ちゃんは仰向けかうつ伏せでいることが多いですが、この3つの軸の向きはズレています。

頭や骨盤を正面に向けて保てないので、頭は左右どちらか一方を向いていますし、体も左右非対称な形になっていますよね。

腕や足を曲げて体に引きつける姿勢(手はW型、脚はM型)になっているのも特徴的です。

身体の発達の第一歩として、
0〜2ヶ月の頃は日常生活の関わりの中で全身の筋肉を使う機会を作っていってあげましょう。

関わり方のポイントをまとめると、

・赤ちゃんが意欲を持って活動する関わりや環境をつくる
・体軸がまっすぐになっていくように意識する

ことが大事なので、うつ伏せ仰向けの状態を作って正面から関わったり顔を近づけるといった遊びをしてあげると良いですね。

また、

・お母さんや家族が一緒に楽しみながら遊ぶ
(1,2ヶ月の子でも、お母さんや周りの人の感情を敏感に感じ取っています)

・見たい、聞きたい、触りたいなどの意欲を持たせてあげる
(赤ちゃんの機嫌のよい時やオムツを替える時にうつ伏せや仰向けでの遊びをする)

なども大切なのでぜひ意識して関わってみてください。

【3〜4ヶ月】
この時期の子どもには「いろんな方向から関わってあげる」ことが大事。

・左右の腕や足を対照的に調節して使えるようになる
・体軸が完成すると共に「左右の出会い」がある

というのがこの時期の発達の大きな特徴です。

この頃になると

・w型に開いていた左右の手をからだの正面で合わせることができるようになる
・指を口元に持っていて舐める
・M字型に開いていた足を足の裏同士引っ付ける

というようなことができるようになってきます。

これは手だけでなく足・目・口も使って「モノを捉える」ことができるようになるということなので、子どもの発達にとってとても重要です。

この時期の関わりが今後、脳の発達や首すわり、姿勢・運動の発達に深く関わっていくので、

赤ちゃんが「食べたい、見たい、聞きたい、触りたい」と意欲を持つような関わりをしてあげてください。

姿勢・運動の発達は頸や腕、体に力を入れる練習をするだけではうまくいきません。

0〜2ヶ月の頃と同じようにお母さんや周りの人が一緒に楽しみながら遊んで、いろいろな刺激や体験を与えてあげましょう。

【5〜6ヶ月】
この時期の子どもには「姿勢を変える運動の機会を作ってあげること」が大事。

これまで、

非対称的な活動

対照的な活動

という動きを獲得してきているので、

次の育ちのテーマ(課題)は
「左右片側でどうやってからだを支えるか」(片側支持)になります。

この動きが
・左右のからだが異なる動きをする「寝返り」
・左右交互の動きを繰り返す「はいはい」「歩く」

などに繋がっていきます。

人は歩くとき必ず左右どちらかに重心を移動させているので、この重心移動を交互にして左右片側でからだを支える動きはとても大事。

なので、赤ちゃんの手元より少し先におもちゃを置いて「あのおもちゃを掴みたい」「どうやったらあのおもちゃを掴めるのかな」という欲求がわく関わりをしてあげましょう。

6ヶ月ごろになると寝返りができるようになってきます。

そうすると次のステップとして「目的に合わせて姿勢を変える」ことが大事になるので、

・うつ伏せで遊んであげる
・仰向けから寝返りできるようにサポートする
・お尻を支えてあげて手で足を掴めるようにしてあげる

というように自分の意思で姿勢を変えられるようになっていくためのサポートをしてあげましょう。

ただ、子どもの発達で大切なのは「早くできるようになる」ことではなく、
「順番にできるようになること」「新しいことができるようになるプロセス」です。

例えば、

首がすわって支えがある状態ならお座りができるようになると、ついついお座りをさせたくなりますし、
お座りができてベビーソファに座れるようになると、都合が良くてつい座らせる時間が長くなってしまうものです。

子どもからしてもお座りをすると視点が高くなり色々なものが見えるし両手を使って遊べるので好きな姿勢です。

ですが、体軸がしっかりしていないうちに次の動きの習得を急いでしまうと、そのときに必要な「目的に合わせて姿勢を変える」という経験が不足してしまうことになり、

結果的に筋肉の発達が不十分になったり、姿勢をコントロールする力がうまく育たないといった悪影響を及ぼしてしまうのです。

新しい動きへと順調に進んでいけるかどうかは、「前の段階をきちんと終了できたかどうか」がとても重要です。

早くできるかどうかよりも、子どもの興味・意欲・知的好奇心を刺激するような環境を整えて焦らずに子どもと楽しみながら成長を見守っていきましょう。

Smile Houseで行っているカリキュラム内容

お母さんに、子どもに備わっている自己教育力や愛着の重要性を知っていただき、

・適した環境の整え方
・子どもへの働きかけ方

を学び実践していただいています。

赤ちゃんにとって最も重要なことは「自分は受け入れられている」という体感をしていくことです。
赤ちゃんが過ごす環境を適切に整え、お母さんと赤ちゃんの心の絆(愛着)を形成できるようなスキンシップや応答的で共感的な関わりをしていきます。
また、母さんとの関わりや興味を引くものがあることで、赤ちゃんは、自ら積極的に活動しようとし何度も繰り返そうとします。
それによって脳の神経の発達を促し、学びの基礎が作られていきます。

・愛着を育む活動
抱きしめる、語りかけ、ベビーマッサージ、手遊び歌

・粗大運動の活動
(目)モビールをみる、声の方を向く、鏡の自分を見る
(身体)頭を持ち上げる、仰向けからうつぶせになる、おすわりする、ずりばいする

・微細運動
(手)様々な手の活動(落とす、はめる、つまむ、引っ張る、打ち合わせる など)

・その他
毎月の歌(日本語・英語)、毎月の絵本(日本語・英語) など