子育ての目的や本質とは?【オヤジ日記】

こんにちは、オヤジこと小名智之です。
  

先日、
抱っこ紐をはじめとした
ベビー用品メーカーの経営陣の方と
打合せをしている時に

「小名さんは
  『子育ての目的や本質とは?』
     と聞かれたら何と答えますか?」

という質問をされました。

その方は、
経営者が集まる勉強会で
ある経営者にその質問をされて
明解な答えが見つからなかったのだそうです。

  
僕は即座にお答えしました!

「自立(自律)です!」
  

自立(自律)している人に
子育てする必要はありません。

逆に言うと
自立(自律)に向かって
そして、自立(自律)するまで
子育てするのだと思うのです。
  

これは僕の偏った捉え方かもしれませんが
もし《良い子育て》と《良くない子育て》
があるのなら

それを見極める1つの視点は
子育てされた子どもが

《自立(自律)に向かっているか?》
《自立(自律)に向かっていないか?》

だと思っています。
  

よく僕が
経営者やマネジャー向けの企業研修や
講演やメンタルトレーニングなどで話をする

【父親と息子のヘルプとサポート】

という小話があるのですが、
話の内容は以下の通りです。

  
———————————————

あるところに
父親と息子がいて、
息子が父親に言いました。

「お父さん、お腹が空いたよ、魚が食べたい」

そのお父さんは《ヘルプをする》お父さんだったので
お父さんは
「よし分かった!待ってなさい!」
と言って

お父さんが魚を釣ってきて
お父さんが料理してあげて
息子の前に料理した魚を差し出しました。

息子は美味しく魚を食べました。
  

また、あるところに
父親と息子がいて、
息子が父親に言いました。

「お父さん、お腹が空いたよ、魚が食べたい」

今度のお父さんは《サポートをする》お父さんだったので
お父さんは
「よし分かった!一緒に魚を釣りに行こう!」
と言って
息子に釣竿を渡しました。

お父さんは息子が釣れるまで
一緒に魚を釣りながら
息子に魚の釣りかたを教えてあげて

息子が魚を釣ることができたら
今度はお父さんは息子に包丁を渡して

一緒に料理をしながら
息子に料理のしかたを教えてあげました。

息子は美味しく魚を食べました。

  
お腹が空いた息子が
魚を食べたいと言って
魚を食べることができた

これはヘルプをされた息子も
サポートされた息子も同じです。

しかし、
その先は大きく違ってくるのです。

  
ヘルプされた息子が
またお腹が空いたら

「お父さん、またお腹が空いたよ
    また魚を釣ってきてくれない?」

お父さんに依存しないと
生きていけない人になっていくのです。

それに対して
サポートされた息子が
またお腹が空いたら

「お父さん、ちょっと魚を釣ってくるね!」

お父さんがいなくても
自分で生きていける人になっていくのです。
  

ヘルプされた息子は依存性が高まっていき
サポートされた息子は自立性が高まっていくのです。

———————————————

  
このヘルプとサポートの話は
奥が深いので

単純に
ヘルプはダメ
サポートが良い

ということではないのですが、
ヘルプとサポートの話の続きは
またの機会にさせていただきますね。
   

日頃の子育てを通じて
迷うときや悩むときは
たくさんありますが

これからも
少しずつでも、1つずつでも
子どもが自立(自律)していけるために

自分なりの子育てをしていきたいと
改めて思いました。

  

それでは、また次回にお会いしましょう。

オヤジこと小名智之でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

SmileHouseの親会社である株式会社Centeringの代表取締役。SmileHouseのブログでは、父親の立場から日々子育てで感じたことをシェアしていく、題して「オヤジ日記」を執筆中。