知ってました?癇癪は⚪︎⚪︎⚪︎を深めるチャンス!?これでばっちり神対応!!

こんにちは
Smile Houseの妙加です。

今回は癇癪(かんしゃく)について書こうと思っているのですが、
子どもの癇癪は、程度や頻度は違えど、

大きな声で力一杯叫んだり、床に寝っ転がって泣いたり、
食事を拒否してみたり・・・と、

子どもからすると、場所や時間なんて関係ない! というのはわかりますが、
頭ではわかっていても、お母さんからすると困ってしまう時がたくさんありますよね。

なので今回は、

癇癪ってなに?どーして起こすの?や、
子どもが癇癪を起こした時どう対応するのが良いの?

ということを調べてまとめてみました!

癇癪(かんしゃく)とは???

癇癪とは

癇癪は子どもの感情表現!

癇癪は、言わば子どもの感情表現の1つです。
(お母さんは大変だと思いますが・・・。)

癇癪を起こす年齢は早い子で1歳前後、
大体の子が2歳〜4歳ぐらいに多いと言われています。

その頃になってくると赤ちゃんに自我が芽生えてきて、
「これがしたい!」や「こうしたい!」という気持ちや、

「自分でやりたい」という自立する気持ち、

そして、記憶力もついてくるので「〜はこうすればいい」ということも
理解してくるのですが、

その欲求をまだうまく言葉で伝えられなかったり、
自分のやりたいようにできなかったりするので、

その時のイライラが
癇癪として表現されているのです。

私のイメージした場面でいうと、
私はいまイチゴが食べたくて、

そしてそのイチゴは半分に切って、
練乳をかけて食べたいと思っているけれど

言葉は話せないし、文字も書けない。

どーにかこーにかなんとか必死に
ジェスチャーで伝えたら「ちょっと待っててね〜」と言われ

やっと伝わった!と思いきや
出てきたのはオレンジだった・・・。

「それじゃない!」(イラっ
みたいな感じなのかな〜と思ったのですが、どうでしょう?

イチゴが食べたいと思ってれば思ってるほど
イライラしそうなシチュエーションです。(笑)

癇癪は、自分の気持ちを自分でコントロールできず、
欲求不満に対しての感情表現だとも言われますが、

実際は、「子どもに自我が芽生えてきている」という
大切な成長のステップです。

癇癪という表現を通して、
周りの人に自分の気持ちを伝えているのです!

なので、癇癪をなんとかやめさせたい、や
防ぐ方法はないのか?

ではなく、子どもが癇癪を起こした時に
どう工夫して対応していけば良いかな?という

方向性で考えていきましょう!

癇癪ってどんな症状?

癇癪症状
癇癪の症状としては一般的に

・拒否や反発(払いのける、勧められたものを嫌がる)
・大声で叫ぶ、泣く
・物を投げる、物にあたる
・その場に寝転ぶ、しゃがみ込む
・地団駄をふむ

などが挙げられます。

表情で怒っていることを示すだけの子もいれば
手がつけれないほど激しく癇癪を起こす子もいるので

1人1人表現や度合いは違っていますが、

共通しているのは、自分の気持ちをうまくコントロールできず、
どうしたらいいのかわからない状態になっているということです。

癇癪の原因ってどんなものがある?

これも1人1人違うので一般的な原因ですが、

・体調が悪い、疲れている
・空腹
・やりたいことを思い通りにできない
・思っていることをうまく伝えられない
・欲しいものが手に入らない
・お母さんの気を引きたい

などが挙げられます。

お母さんの気をひきたいというのは
もっと自分を見て欲しいという寂しい気持ちや

弟や妹がうまれたときにお父さんやお母さんがとられてしまうかもしれないという
危機感から、癇癪を起こして自分に目を向けようとしている場合があります。

どうやって対応する??

癇癪対応
癇癪は子どもの感情表現で、何か伝えたいことがあるとわかっていても
困るのは、子どもは場所や時間もお構いなしに癇癪を起こすってことですね。

ここは電車の中だから、癇癪起こすのは迷惑になるな・・・
なんてこと、子どもは考えてないですよね(笑)

子どもはいつだって自分の欲求に正直です。

でも、たくさんの人がいる中でパワー全開で癇癪を起こしたときに
困ったり、泣き止んで〜!と思う気持ちも事実。

ついイライラしてきつく言ってしまったり、
命令口調で「やめなさい!」

って言ってしまったり・・・ってこともあるかもしれませんが
こちらも同じように感情的に対応してしまうのは、あまり意味がありませんし

子どもからすると目一杯に感情を表現しているわけですから、

そのときにお母さんは自分にどう関わってくれるのか?というのは
今後の性格形成にも大きく影響してきます。

この時期は子どもにとって、とても大切な時期なので
大変かもしれませんが、どう対応するか?を考えていきましょう!

癇癪へのオススメできない関わり方

癇癪に対しての関わりに正しい、間違いはないとも思うのですが、
とはいえ流石にこれはナンセンスだなぁと感じたものをまず3つ紹介します。

とりあえず言う事を聞く・買い与える

とにかく早く癇癪をおさめたいという理由で、子どもの欲求をそのままなんでも聞いたり
何かを買い与えておさめるという方法です。

・スーパーのお菓子コーナーで癇癪をおこしたので言われるがままに買い与えた。
・癇癪を起こしたので「おもちゃ買ってあげるから」などでおさめた。

もしかしたらこれでその時はおさまることもあるかと思いますが、
こういうことを続けると子どもは

「気に入らないこと、欲しい物があれば癇癪を起こせば手に入る」という風に
捉えてしまう可能性があります。

しかもこれって子どもが癇癪を起こした理由はわからないままですね。

出来事としては、
自分の気持ちは理解してもらえなかったけれど物が手に入った
という状況です。

そして、癇癪を起こしたのですぐに言う事を聞くというのは
裏を返せば癇癪を起こせばお母さんの気がひけるというメッセージにもなります。

お母さんが困るよう事をすれば、自分に注目が向くと
子どもが覚えると、成長するにつれて

どんどん問題となるような行動をしていく可能性もあるわけです。

とりあえず周囲の目が気になったから、とか
どうしたらいいのかわからなかったから何かを与えてしのいだ

という対応は子どもの事を思うとオススメできない関わりだと思います。

大きな声で怒る

癇癪を起こしているのでもうイライラして怒ること、
命令口調で対応することも良くないと思います。

「うるさい!」、「もう知らない!」や、
「そんなことするなら、⚪︎⚪︎しない!」という関わりです。

その気持ちもわかる・・・というか
ついつい言いたくなりそうですが、

周囲が気になって感情的に言ってしまうと
子どもからすると、自分のことを理解してくれる人が誰もいない!

となるので、さらに激しく癇癪を起こしたり、反応的になる可能性があります。

仕方なく子どもが落ち着いたとしても、
子どもは「自分の話を聞いてもらえなかった」と受け取ります。

そしてこの場合も、どうして子どもが癇癪を起こしたのかわからないままですね。

どう表現したらいいかわからない気持ちはうまく伝えられず、
お母さんから共感や理解もされないまま。

そして怒られるだけ怒られる。
これは子どもの自己評価を下げてしまう可能性があります。

でも気はひきたいからと、これもまた将来的に問題行動を起こして
自分を表現するということにつながる可能性があります。

無視する

もうずっと泣き叫ぶし、わからないから放っておいたら
勝手に泣き止むだろうと思い、無視してしまうことも

子どものことを考えてると良くありません。

何回か言っていますが、癇癪は子どもの感情表現の1つ。

今まさに何か伝えたいことがあるということや
どうしたらいいかわからない気持ちを表現しているときに

無視されて放ったらかしにされると子どもは傷つきます。

大人でも、色々話してるときに
相手が全く無視で聞いてくれなかったら

もう話すのやめておこうってなりますよね・・。

癇癪へのオススメ対応案

先にいくつかオススメできない関わり方を紹介しました。
次は、癇癪を起こした時にオススメしたい対処法をいくつか紹介します!

周囲にたくさん人が居る場合は、場所を変える!

公共の場だったり、人がたくさんいる場合は移動して、
子どもとしっかり向き合える環境を整えることが大事です。

電車なら、次の駅でひとまず降りるや、
道の真ん中なら、端っこに移動するなどです。

癇癪を起こした対象(おもちゃ等)があるなら
その対象から離れるというのも良いですね。

癇癪を起こしたから手に入るわけではないということを
物理的に示しつつ、子どもが落ち着くのを待ちます。

周囲のことを考えずに子どもに集中できるというのは
お母さんの気持ちにも余裕がうまれていいですね。

子どもの気持ちを代弁する!

そもそも癇癪は、自分の気持ちを上手く表現したり伝えられないことや
自分の思うようにできないイライラをコントロールできなかったりするわけですから

その気持ちを代弁してあげるのが効果的です。

「⚪︎⚪︎が嫌だったの?」、「⚪︎⚪︎がしたかったの?」といった行動や
悲しい、悔しい、怒ってるなどの感情をこちらから表現して聞いてあげます。

ここで大切なのは、理解しようとする姿勢です。

こちらが思いつく理由や気持ちをたくさん伝えると、
子どもはお母さんが自分のことをわかろうとしてくれていると感じます。

そして、こういうお母さんとのやりとりの中で、子どもの感情はより育ち、
自分のいまの気持ちや感情を言葉にして表現することや、
自分が本当にしたかったこと、伝えたかったことに気づけるようになっていきます。

・表現方法をお母さんとの関わりで学ぶ
お母さんが子どもが癇癪を起こしている時に感じている気持ちを認めて、
受け止めてあげたら、次は癇癪ではない方法で気持ちを表現できるような

関わりをしてあげるとより効果的です!

このイライラ、モヤモヤする気持ちは言葉にできるということから始めて、
子どもの発達や成長に合わせて、望ましい行動や
表現する方法を一緒に考えたり、提案したりしていきます。

例えば、自分がやりたいことがうまくできずに
物に当たって癇癪を起こしていた場合、

その気持ちや感情を認めて、受け止めた上で
「今度うまくできなくて怒ったときは教えてくれる?」や、

「どうしたかったか教えてくれる?」など、
状況に応じて変わると思いますが、

どんな状況でも、ポイントは

命令したり、お母さんが決めるのではなく、
「子どもが決める」ということです。

教えて!ではなく教えてくれる?というのは、
また同じような状況になったときに、癇癪を起こすのか、

お母さんと話した方法にするのかを自分で決めて行動してもらうためです。

子どもが自分の理性をコントロールできるようになってくるのが
4歳以降だと言われているので、

これは、子どもがうまくできるかどうかは問題ではありません。

大切なのは、子どもが自分の状態や感情を知ることや、
1つ1つの気持ちを大切にするという関わりをすることで

お母さんとの信頼関係も深まるし、
成長したとき、自分の気持ちを素直に表現できることにつながります。

スキンシップをとる!

癇癪スキンシップ
癇癪を起こしている子どもは興奮状態なので、抱きしめてあげることも
気持ちを落ち着かせるのにとても効果的です。

また、抱きしめることでお母さん自身も心が落ち着きます。

そして落ち着いてきたら、「どうしたの?」と
子どもの気持ちを聞いてあげます。

抱っこやおんぶ、手をつなぐというスキンシップも効果的です!

癇癪を起こすものを知る

これはちょっとした対処になりますが、

例えば、
今まで何も言わずにお母さんが用意していた服をきていたけれど、

ある日、それを嫌がって癇癪を起こした・・・
なんてこともありえるわけです。

そうなったら次から服は子どもに決めさせるように
すれば良いのです。

季節が違う服同士を一緒に入れていると
選んだ服が季節に合わないことや、

好きなものを選んだら
そんなにいっぱい着るの?(笑)っていうぐらい
たくさん着たがったりすることもありますが、

癇癪を起こすものを知って、
自分の思うようにしたいという気持ちを尊重してあげると

少し楽に過ごせますよ〜!

お母さんのコンディションを整えて!

癇癪リラックス
いくら知識として知っていても、
こうしてあげたいと思っていても

お母さんのコンディションが良くないと、
この時期の子どもと一緒に過ごすことは

本当に大変だと思います。

疲れもたまってついついイライラ。
そして怒ってしまって、あとで自己嫌悪・・・。

わかっているけど・・。
これって多分よくあることですよね。

そこで大事なのは、お母さんのコンディションを整えること!

子どもの癇癪は、誰が悪いとかではなく、
成長のステップです。

なのでお母さんも自分を責めてしまうこともあるかもしれませんが、
気分転換になることをしていきましょう。

旦那さんに話を聞いてもらったり、

休みの日に子どもを見てもらえるなら
お願いしてお出かけしてみたり、

趣味に没頭する時間を作ったり。

自分がリラックスできるものを見つけてください!

すごく激しい癇癪を起こしているのを見ると
この先どうなるんだろう・・・って不安になることもあるかもしれませんが、

子どもが話せるようになり、コミュニケーションがとれるようになるにつれて
癇癪は自然とおさまってくるものです。

なので、これも成長の証なんだなという認識と、

旦那さんにもサポートをお願いして、
大変だけど本当に大切なこの時期の子どもを

見守れるようにコンディションを整えましょう〜!

まとめ

癇癪を起こす時期は、家の中でも、外出したときでもお構いなしなので
お母さんのペースが乱れたり、周囲の目が気になったりと、
お母さん自身色々な感情がわいてくると思います。

ですが、子どもが癇癪を起こせるのは大前提に
お母さんがいてくれるからです。

自我が芽生えだしている正常な成長なので
じっくりと寄り添ってあげましょう。

お母さんもすごく大変ですが、
癇癪は子ども自身も自分の感情や意思をうまく伝えられずに困っています。

この時期の適切な関わりは、親子の絆をより深めて
「どんな自分でも愛されている」という安定感を子どもに与えます。

そして、さらに詳しく知りたいお母さんに
おすすめしたいものがあります!

実は、癇癪を起こすことが多いこの期間は、子どもの成長の過程で
「敏感期」や「イヤイヤ期」と言われているものです。

この時期にお母さんが子どもにどう関わるか?は、
とても大切なことなので

少しでも、お母さんのお役に立てるよう、
敏感期やイヤイヤ期についてより詳しい情報を

SmileHouseのメルマガで発信しています!
ぜひ、登録してみてください!

子育て×SmileHouse

公式メルマガ【無料】

育児の教科書には書いていない
子育て7つのエッセンス

〜大人が子どもにできること〜

パートナーとの関係性がよくなっていくためには?
子どもの本来持つ力(潜在能力)が邪魔されずに発揮されるために大切なこと。など

これまで私が経験してきたもののなかから
子育てをしていく上で役立つ知識や体験を
7つのエッセンスに集約して、包み隠さず話しています。

お母さん自身が楽しみながら子育てをしていくために
ぜひお役立て下さい。

ABOUTこの記事をかいた人

SmileHouseスタッフの妙加(たえか)です。 仕事に追われつつドタバタと記事を書いていますが、がんばって子育てに役立つ情報を更新していきたいと思っています。 最近はランニングとあんこと半身浴にハマっています♪