集中力はなぜ続かない?今すぐ集中できる方法とは?

こんにちは
Smile Houseの妙加です。

誰もが一度は
「なかなか集中が続かない」
「もっと集中できたらなぁ・・・」

と思ったことがあるはず。

集中してやらなくちゃいけないのに、他のことが気になったり、すぐに集中が切れて疲れたり、普段はしない場所の掃除を始めたり・・・。
なかなか集中できなかった経験があると思います。

グッと集中してやれば数時間で終わるはずが、ダラダラと1日がかりになったり、納期に間に合わない、望んだ結果が出せないなど、集中力は人生にも大きく影響してきますね。

この記事では、集中力とは?集中できない理由は?集中力って今からでも上げれるの?についてまとめました。

集中力ってどういう力?

集中力
では、集中力とは一体どういう力なのか?集中したいときにうまくその力を発揮できないのは何か理由があるのでしょうか?
人と集中力の関係について説明します。

集中力とは?

集中力とは

・本を読むことに没頭して、声をかけられたことに気がつかなかった
・仕事をしていたら食事を忘れた

など一つの事に意識を向けて取り組む力のことです。
周りの音や声が聞こえなくなったり、周りのものが見えなくなります。

通常、私たちの脳は様々な部分が同時に働いていますが、集中し出すとその作業に必要な部位が活発になり他の部位は活動が低下します。
つまり、色々な作業を同時並行して脳のあらゆる機能を使うよりも、一つの作業に絞って専念する方が集中できるわけですね。

人間は集中することに向いていない!?

実は残念なことに、私たち人間は集中力を持続させることは不得意な生き物なんです。
これは本能的なもので、自然と集中するようにはできていません。

理由は、大昔、人類は狩猟を中心に生活していたので、常に外敵から攻撃される危険があり、それに備えて警戒する必要がありました。
そういう状況で一つのことに集中して周りが見えなくなってしまうのは命取りになります。

周りに気を配ることが必須な状況では、集中しないことが生きるために必要だったんですね。
そういった時代を生き延びてきたおかげで人類は現代まで繁栄しています。

その性質を受け継いでいるので、私たちは普通に過ごしていると意識が分散するようになっています。

ですが、狩猟生活の頃と私たちでは状況が違いますよね。
本能的に苦手だとしても集中して作業することが求められているし、集中力を高く持続できるかどうかが結果を出すために必要な要素ですね。

だからこそ私たちは集中力を高める努力をしていかなくてはなりません。
その努力をするかどうかで、人生が大きく変わっていくからです。

集中力は能力ではない

「本能的に苦手なら集中できないのも仕方ない」とか「集中力は生まれ持っている能力に依存するんだ」と思った人もいるかもしれませんが、集中力は高める方法があります。

よく【集中力がある人・ない人】という風に、あるなしで表現されるので【集中力=能力】と思いがちですが、実は集中力は意識して鍛えたり、工夫することで身につく【スキル】の要素が大きい力だからです。

高いパフォーマンスを発揮し続けている人は、集中力を鍛えて必要なときにグッと集中し、自分の能力を引き出しています。
集中できないのは能力や、やる気が問題ではありません。

集中できない原因を能力ややる気に責任転嫁するのではなく、行動を変えていきましょう。
集中力は方法を知り、【自分の行動をマネジメント】することで高めることができます。

「集中しよう!」というやる気や気持ちではほとんどの人は集中できませんが、そういったものがなくても人は環境を整えて集中に繋がる行動をとれば誰でも集中できます。

集中力を低下させる原因を取り除く

集中力低下
まずは【集中できない要因になっているものを取り除く】環境整備から始めてみましょう。
これだけでも随分と集中できるようになります。

視界にに余計なものを入れない。整理整頓!

集中力が上がる環境は【シンプルで整頓されている】ことです。

人はたくさんの情報を視覚から得ています。
それは、今実際に目の前にあるものだけでなく

・パソコンの後ろに積まれている本
・横に置いている食べさしのお菓子
・電話対応で急いで書いたまま散らばっているメモ

など、意識していなくても見えている物からも情報を得ています。

この「見えている」能力のおかげで狩猟時代は広範囲を見渡していたし、全体図を掴む時に必要な力ですが、集中するときに余計な情報を取り入れてしまうのはマイナスですね。

余計なものが見えて入ればいるほど集中力は常に奪われていきます。
理想は【今集中したいものだけが見えている状態。】

仕事ができる人ほど机の上には余計なものがなく整頓されていることが多いです。
脳は新しい刺激に敏感で、集中していてもふと目に入った雑誌や本が気になったり、いい匂いがするとご飯が食べたくなるものです。

昼より夜間の方が集中できるという人もいますが、これも集中力が関わっています。

本来なら人間は朝が最もエネルギーが高く、夜になるにつれ下がっていくので昼の方が効率よくできるはずですが、なぜ集中できないかというと、日中は明るく視覚からの刺激が多く、夜は暗くなり脳への刺激が減るので集中しやすくなります。

このように脳は刺激が多いと集中できない仕組みになっているので、作業スペースは綺麗な方が集中しやすいですよね。

机の上はきれいですか?
周りに今不必要なものが散らばっていませんか?

いまやりたいこと以外の本や資料が散乱しているとその情報が入ってきてしまい、エネルギーを消費してしまいます。
視界には必要ないものは入らないように整頓してみましょう。

パソコン作業でも同じことです。
資料を作成するためにWordで文字を書くならそれ以外の情報はできるだけ画面に映らないようにしてください。

Wordには書く以外にも文字の装飾や画像の挿入などの機能もありますが、文章を書くときはできるだけそういったタブも非表示にしましょう。
それだけで集中力に変化があります!

インターネットで作業する場合も必要なタブは閉じる癖をつけていきましょう。

外部からの割り込みをシャットダウン

集中力が切れる原因は【外部から気が散る要因が入ってくる】こと。

集中して作業している途中に話しかけられたり、かかってくる電話やLINEの通知などの他人の割り込みは、集中力を一気に下げます。
一つのことに集中している途中に違うことが割り込んでくるので集中力が途切れるのも当然ですね。

集団で作業していたりお客様から連絡があるなど仕方がない場合もありますが、集中して作業できるように一人になれる時間や場所を作る習慣を作りましょう。
周りの人に〇〇時まで集中して作業する旨を伝えておくことも忘れずに。

時間は工夫して作っていかないと仕事が終わらず残業が増え、プライベートの時間も減っていく・・・なんてことになってしまいます。

また、ネット関係は気が散るものが多いので要注意です。
メールやLINEの通知機能はとても便利ですが、集中したいときは音はOFFにしましょう!

通知がなるとどうしても気になってしまいます。
そういった気が散るものを身の回りに置かないだけで非常に効果があります。

余計な音に気をつける!BGMの選び方

集中したいときに必要なのは【意味のないBGM】です。

人は聴覚からもたくさんの情報を得ています。
音楽はうまく使えばリフレッシュ効果や集中力をあげる効果があり、単純作業は音楽を聴きながらやると作業効率が大幅に上がります。

特にクラシックはIQを高める効果があることもわかっているので仕事や勉強の最中に最適です。

また、賑やかで騒がしいところは集中できないものですが、静かすぎると集中できないという人もいますね。
なぜかというと、静かな場所だとほんの小さな音や、ひそひそ声などが目立って逆に気になってしまうからです。

小さい声がなぜ気になるかというと、それが「意味のある音」だからです。
ひそひそ声、咳、椅子の音、キーボードの音など、人が作り出す音には意味があり、頭の中で注意が向いてしまいます。

視覚からの情報はある程度自分でコントロールできますが、音は人が発するものに関してはどうしようもありません。
なので完全に無音を目指すのではなく、ある程度の音を自分で選んでいれるのがおすすめです。

気が散る音を意味のない音(ノイズ)でかき消し、意味のある音を締め出してしまいましょう。
手軽に準備できる意味のない音は、雨の音、波の音、森の草木が揺れる音など、自然に発生する音です。

YouTubeでもたくさん配信されているのでお気に入りをいくつか見つけておきましょう。

逆に集中力が散漫してしまう音楽は、

・サウンドが激しい音楽
・日本語ヴォーカルの音楽
・音の高低差が大きい音楽

です。
日本語の歌詞はつい意味を追ってしまうのでオススメできません。
もし歌詞入りの曲にするなら、理解できない言語のものにしましょう。

まとめ

集中できない原因を3つあげましたが、その根底にあるのは【時間はまだあるから大丈夫】という時間への気持ちです。

・期限のギリギリまでに終わればOKと思っている人
・早く終わらせて時間にゆとりを作りたいと思っている人

どちらが集中できるか?と言われたら、後者ですよね。

私たちは意識しなければ【時間はあるだけ使えばいい】と思ってしまいます。

学生の頃、長い夏休みの初めは宿題のことなんて全然考えていなかったのに、8月の下旬頃になると急にやる気になった経験がある人もいると思いますが、これは【締め切り効果】というもので、「〇〇までに終わらせる」と時間の区切りを作ると集中力をあげることができます。

周りから追い込まれてお尻を叩かれるように集中力をあげるのではなく、自分で決めて集中できるようにしていければ理想的ですね。

集中力はトレーニングすれば鍛えられるスキルなのでぜひ身につけていきましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

SmileHouseスタッフの妙加(たえか)です。 仕事に追われつつドタバタと記事を書いていますが、がんばって子育てに役立つ情報を更新していきたいと思っています。 最近はランニングとあんこと半身浴にハマっています♪