1.自分でコントロールできるものを知る

みなさん。こんにちは!
「すべては子どもの笑顔のために」
SmileHouse代表の小名由美子です。

前回は、ほぼ近況報告だけで終わってしまいましたが、
今回から数回にわたって、

「育児の教科書には書いていない
子育て7つのエッセンス
~大人が子どもにできること~」

をお届けしたいと思います。

私がこれまで学んだこと、体験したことの中から、
子育てをするうえで本当に役立っていることをまとめた
7つのエッセンスです。

できるかぎり内容を厳選しているので、
大体5分くらいで読めるものになっていると思います。

せっかくなので、
できるだけリラックスできる環境で読んでみてくださいね。

お母さんたちが、楽しみながら子育てをしていくために、
何かお役に立てると嬉しいなと思っています♪

今回は、1つめのエッセンス

「自分でコントロールできるものを知る」です。

これがわかっていると、
ストレスが解消されたり、やりたいことも進むようになったり、と
ある程度自分のコンディションを自分で整えることができるようになっていきます。

では早速、いきましょう!

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1.自分でコントロールできるものを知る
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お母さんの心のコンディションが崩れる時って、

毎日毎日の子どものお世話、ずっと続く睡眠不足、
気分転換もできず、自分のペースが乱れる、
そんな中でお母さんのストレスがたまり、
子育てへのモチベーション(やる気)がじわじわと下がっていく、、、

子どもは可愛いし、子育てもがんばりたい!という気持ちはあっても、
このイライラする気持ちやしんどさはどうにもならない。

そして、旦那さんに当たる、旦那さんにここを変えてほしいと思う、
でも、旦那さんは変わらないからまたイライラする。腹が立つ。

みたいなことが原因になっていることが多いんじゃないかなと思います。
というか、私はこんな感じなのですが、

そんな時に知っていたら役に立つのが、

「モチベーションコントロールの理論」です。

これは、私の主人が
企業研修やコンサルティングの際にお伝えしているもので、
Jリーグの監督やプロスポーツ選手たちも取り入れている理論です。

一般的には、仕事やスポーツの世界で用いられることが多い理論ですが、
子育てにもとても役立つと思うので簡単にですがご紹介しますね。

世の中には、自分でコントロールできるものと、そうでないものがあって、

モチベーション(やる気)が下がっている時は、
自分ではコントロール不可能なものに意識がいっていて、
そこにさいなまれていることが多いので、

モチベーションをコントロールする(やる気を上げる)うえでのポイントは、
コントロール可能なものを意識し変えていくことが大切、というものです。

モチベーションコントロールの理論では、

・コントロール可能なもの(変えられるもの)
・コントロール不可能なもの(変えられないもの)

をこんなふうにまとめています。

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<コントロール可能なもの>
・思考
・行動
・自分
・未来

<コントロール不可能なもの>
・感情
・生理反応
・他人(環境)
・過去
============

少しだけイメージしてみてほしいのですが、
子育て中のお母さんで、

子育てが大変で、睡眠時間も十分とれず眠いしつらいけど、
子育て中なのでリフレッシュする時間を取るのは無理だし、
台所が洗い物の山であふれているのに旦那さんは手伝ってくれない。

大変なのは見たらわかるんだから言わなくても手伝ってよ!と
とってもイライラするし腹が立つというストレスがある。

というお母さんがいたとしましょう。
(少し前の自分のことを言っているようですが、
まぁ仮にこんなお母さんがいたと考えてみて下さいw)

このお母さんは、

実際につらいと感じてしまっているし、
旦那さんは自分の思い通りには協力してくれていません。
眠たいのも本当。旦那さんにイライラしてるのも事実です。
山積みの洗い物も終わっていない。

すべて、起こってしまっているし、感じていることで、
自分ではどうしようもないことです。

つまり、
これらはコントロール不可能なことなわけです。

でも、もちろん、
コントロール可能で変えられるものもあります。

自分自身が(自分)、
これから(未来)、
このつらい状況をどうとらえて(思考)、
どのような工夫をしていけば良いのか?(行動)

という部分です。

確かに、眠たいし疲れているのに旦那さんも協力してくれないとなると、
イライラもしたくなりますし、その気持はものすごくわかるのですが、

コントロール不可能な部分が変わらないことに対して
イライラしていても、そのイライラが解消することはありません。

例えば、

子育てのイライラの原因を旦那さんに向けて、
旦那さんが変わらないと自分は楽にならないと考えていると、
旦那さんが変わらない限り、自分のイライラやしんどさは続くことになります。

また、もっというと、
この子育ての環境(例えば、夜の授乳で寝不足、イヤイヤ期でしんどい)が
変わらない限り自分は楽にならないと考えていると、
子育てが続く限り、自分のイライラやしんどさは続くことになるのです。

ここで大切なのは、
「コントロール可能なものに意識を向けてみる」ということです。

このお母さんで言うと、

実際に、旦那さんの性格や習慣が急に変わることは難しいですし、
当たり前ですが、台所にある山積みの洗い物が勝手にきれいになる、
ということはありません。

なので、少し、角度を変えて考えてみるのです。

自分でコントロールができるものの中で
なにかできることはないかな??と

別に、旦那さんの協力をあきらめるわけでもありませんし、
旦那さんが変わるのを待つわけでもありません。

コントロールできるものの中で
今、自分ができることは何かな?と考えてみるんです。

「今の現状や旦那さんに対してのとらえ方(思考)
を変えることはできないかな?」

「実際に今できること(行動)
で変えられる部分ってないかな?」

といった具合です。

少し具体的に言うと、

「主人にやってもらって当たり前になってしまっていないかな?」
「台所のことは、私がしたいと思って遠慮しているのかな?」
「そもそも、洗い物の量を減らすことってできないかな?」

と思考をめぐらせてみることで、

それなら、

「主人を責めずにできることを考えてみよう!」
「今は大変だから手伝ってもらいたいと伝えてみよう!」
「食器をワンプレートにしたらいいかも!」

といった行動の案がでてくる感じです。

こんなふうに、思考と行動の部分で変えられるところって、
何かないかな???と考えてみるんです。

このようにコントロール可能なものに集中して取り組んでいったほうが、
実は、やりたいことも進むようになりますし、
実際にストレスに感じるできごとも減っていくことになります。

結果的に、自分のコンディションは崩れにくくなっていくのです。

今回は、

「1.自分でコントロールできるものを知る」ということについて、お話しました。

子育てをしていてしんどくなった時やイライラした時には、
まずは、自分が、コントロール不可能なもの(感情や生理反応、他人・環境、過去)
に意識が向いてしまっていないか?を確認してみる。

そして、もしコントロール不可能なものに振り回されていたら

自分が、これからどのように考え行動していけばよいのか、
というコントロールできるものに意識を向けられると
少し気持ちが楽になるかもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、また、次回お会いしましょう!!

PS.ちなみにですが、

「主人にこうしてほしい」
「主人にこうなってほしい」
「主人にここを変えてほしい」

と、私は今でも心に余裕がない時はちょくちょく思います(笑)
そんな時はモチベーションコントロールですね☆

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