こんにちは。
Smile Houseです。
2歳になると、運動能力が格段に高くなります。
たくさん歩けるようになり、
両足でジャンプしたりと行動範囲も広がります。
また、自我も芽生えてきていやいや期
真っ只中のお子さんも多いでしょう。
何に対しても「いや」と言っていても
大好きなお母さんと過ごす時間が子どもは大好きです。
2歳児と遊ぶ時のポイントをおさえつつ、
オススメの遊びを紹介していきますので参考にしてくださいね。
2歳児と遊ぶポイント

発達の段階で子どもはイヤイヤ期を迎えますが、(第一次反抗期)
ちょうど2歳頃にピークになる子が多いと言われています。
自分で色々なことができてくる反面、
まだまだ思い通りにできないギャップがありやりたいけどできない、
と癇癪を起こすことも度々ありますが、遊ぶ時のポイントは
気のすむまでやらせてあげることが大切です。
少しハラハラすることもあるかもしれませんが、近くで見守り、
やりたいと思っている気持ちを尊重してあげてください。
やってみてできなかったとしても、
「ほらできなかったでしょ」なんて言わずに、
悔しがったり、イライラして癇癪起こした時はその気持ちを汲み取ってあげてください。
逆に一人でできたときは思いっきり褒めてあげてくださいね。
自分で色々なことに挑戦してみたいという気持ちは
とても大切なものなので認めて見守りましょう。
2歳児にオススメの室外遊び

2歳児の遊び:鉄棒
まだ前回りや逆上がりといった運動は難しいですが、
2歳頃になるとぶら下がることはできるようになってきます。
自分の力でぶら下がって、足や体をぶらぶらさせることもとてもいい運動ですし、
腕の力もつくのでオススメ。
自分では届かないところに抱っこであげてもらって
ぶらぶらとぶら下がる感覚が新鮮で喜んで楽しむ子どもも多いですよ。
2歳児の遊び:ボール遊び
2歳になるとただ投げる、転がすだけでなく、
追いかけながら蹴る、両手や片手など色々な方法で投げるなど、
ボール遊びの種類もたくさんできるようになってきます。
一緒にボールを蹴ってサッカーをしたり、
的を設定して的当てをしたりといった簡単なゲームもできます。
コミュニケーションもたくさん取れる遊びなので、ぜひ一緒に遊んでくださいね。
2歳児の遊び:ブランコ
ブランコも一人で乗りたい!と言うようになります。
実際は、まだ一人では乗れない場合が多いですが、
乗せてあげてほんの少しだけ揺らすだけでもできそうであればしてあげてください。
そのときは、背中にそっと手を添えたり、すぐ近くで見守ってくださいね。
また、公園によっては、
幼児用のガード付きのブランコがあるところもあるので、それだと安心して乗せることができます。
2歳児の遊び:追いかけっこ・影踏み
2歳になると走るのもとても上手になってきます。
ただ走るだけも良いですが、少しレベルアップして、追いかけっこもオススメです。
お母さんが鬼になったり子どもが鬼になったり、役割も交代して遊びましょう。
ただ自分が走るだけでなく、
「追いかける」や「逃げる」というのは、相手のことも見なければいけないので
より夢中になって遊んでくれます。
また、自分の影やお母さんの影を追いかける影踏みもオススメ。
影が光の当たり具合によって向きや大きさが変わることや、自分自身の認知にもつながります。
全身を思いっきり動かすことでイヤイヤ期のストレスも発散されて、子どものコンディションも整います。
2歳児の遊び:砂場遊び
スコップで砂を掘る、ジョウロで砂を固めて形を作るなど、砂場遊びは色々なことができます。
山を作ったり穴を掘ったり、1度始めると集中して創作を始める子もいます。
間違えて砂を食べてしまわないように見守ってあげてください。
2歳児の遊び:滑り台
この頃になると次第に階段の登り下りも上手にできるようになってきます。
滑り台を滑るためにまずは自分の力で階段を登るというのは
目標に向かって頑張る体験をすることもできますよ。
ただ夏場の滑り台はかなり熱くなっているものもあるので、温度は先に確かめてあげてくださいね。
2歳児の遊び:シャボン玉
まだ吹くのは難しいかもしれませんが、
お母さんが吹いたふわふわと不規則に飛んでいくシャボン玉を追いかける遊びは
満面の笑顔で遊んでくれる子が多いように思います。
眺めているだけでもキラキラして綺麗ですし、オススメの外遊びの1つです。
2歳児にオススメの室内遊び

2歳児の遊び:ひも通し
ひも通しのおもちゃも売っていますし、
自作するなら厚紙などに穴を開けて紐を通せるようにしておきます。
紐の先はテープなどで硬くしてほつれないようにしておいてくださいね。
紐の通し方は何通りもあるので集中力を育てる効果もあります。
手先も器用になりますしいいことづくしです。
2歳児の遊び:新聞ビリビリ
1歳の頃から引き続き新聞紙や包装紙があれば、ビリビリちぎる遊びを続行しましょう!
紙吹雪のようにするのも楽しいですし、
もうお片付けも一緒にできるので、
遊んだ後は一緒に袋にまとめて、ふわふわのボールにして遊んでも楽しいです。
2歳児の遊び:積み木
積み木もオススメの知育玩具です。
初めは単純に積んで崩すという繰り返しで十分楽しめます。
次第に色や形から色々なものを空想しながら遊ぶ見たて遊びを始めます。
積み木で電車や家を作ったり庭を作ったり、想像力を育てる効果もありますよ。
2歳児の遊び:お絵かき
2歳になるとお絵かきがとても進歩します。
手の力がついてくるのでクレヨンなどもしっかりと握って力強く書けるようになりますし、
殴り書きだったものが、人の顔や手足などを書き始めます。
色の認識や線や丸を書くことは脳へも良い刺激なので、たくさんお絵かきさせてあげましょう。
2歳児の遊び:しっぽ取り
室内で体を動かせる遊びです。
ハンカチなどをズボンから垂らして
そのしっぽを取るという単純な遊びですが、結構楽しめます。
最初はお母さんが追いかけてあげて
ルールがわかってきたら子どもと役割を交代してみてください。
実は子どもにとって「走る」と「しっぽを取る」など、2つの行動をするのは苦手なことです。
遊びながらその力を養うことができます。
2歳児の遊び:的当て
紙に丸を書いて壁に貼るだけで的は簡単に完成。
色々な色で丸を書いていくつか的を用意して少し距離を変えて用意するとより楽しめます。
的に当たったらハイタッチ!で室内でもとっても盛り上がります。
2歳児の遊び:まねっこ遊び
動物などの真似をします。
「うさぎ」は頭の上に手でぴょんぴょん
「ちょうちょ」は両手を羽に見立ててひらひら
「いぬ」は四つん這いでワンワン
など、身近にいる生き物になって遊びます。
子どもと一緒に表現の仕方を考えても楽しいです。
慣れてきたら子どもが主体で考えれるように関わるとより良いですね。
2歳児の遊び:ねんど遊び
2歳頃になると、間違って食べるということも減ってくるので
粘土遊びもバリエーションを広げていけますね。
にぎにぎするだけだったのが次第に簡単な形を作ったり
型抜きを使うことなどができるようになります。
粘土も子どもと一緒に遊べるのでぜひ一緒に遊んでくださいね。
2歳児の遊び:風船遊び
2歳頃になると室内ではボールよりも風船がオススメです。
ふわふわと不規則な動きに合わせて遊ぶだけで
子どもの五感は色々と刺激を受けます。
飛ばす、蹴る、投げる、うちわなどで仰ぐなど、風船1つでたくさんの遊びができます。
2歳児の遊び:読み聞かせ
だんだん絵本に書かれている絵に興味を持ったり、
知っているものが出てきたら指をさしてたくさん教えてくれるようになってきます。
読み聞かせは子どもの発達に欠かせないので
遊びの時間だけでなく、時間のある限りたくさん読んであげてください。
2歳児の遊び:体操
音楽に合わせて体を動かしたり、簡単な体操を一緒にするのもとっても楽しいですよ。
音楽1つで楽しく、しかも全身を動かせるのでオススメの室内遊びです。
子どもの主体性を大事に遊ぶ
2歳児はイヤイヤ期も重なり、
遊んでいる時に癇癪を起こすことも少なくありません。
1歳の頃はお母さんが主体で色々な遊びをすることが多かったと思いますが、
2歳ぐらいの子と遊ぶときは、子どもがしたいと思っている気持ちを尊重して
子どもの主体性を大事にして一緒に遊びましょう!
毎日クタクタかもしれませんが、ぜひイヤイヤ期がなぜあるのか?という記事も参考にしながら
子どもとの時間を大切に過ごしてみてくださいね。