こんにちは!
Smile Houseです。
寝て起きてを繰り返していた0歳の頃から、
1歳になってくると、夜に寝てお昼寝1回の生活リズムになる子が増えてきます。
起きている時間が長くなるということは、それだけ体力がついてきたという証。
でも逆に起きている間にたくさん、遊ばないと夜に寝てくれないという悩みも。
そこで今回は、1歳児の子どもとたくさん遊ぶ方法を紹介していきます。
1歳児にオススメの外遊び

天気と気候によりますが、
外に出て遊べそうな日は積極的に外に出ることをお勧めします。
まだ1歳になってすぐの頃は上手に歩けないとしても、ベビーカーでの移動でOKです。
すごく遠出をしたり、色々とおもちゃを買い揃えて外出しなくても、
家の近くを散歩したり、近所の公園行くだけでもとっても効果的。
夏は紫外線対策、冬はしっかり防寒して出かけてみてください。
公園で草や花、石や砂に触ったり、虫や生き物、遊びに来ていた他の子どもに会うなど、
家の中にはない刺激が外にはたくさんあります。
新しいものや刺激を受けて感覚や脳を使うことが子どもの発達を促します。
外で簡単に遊べる方法をいくつか紹介します♪
1歳児の遊び:ボール遊び
初めは手に持ったり、転がすだけですが、それだけでとっても楽しく遊べます。
少しだけ先にあるボールを「取って」というお願いをするのも歩く練習になって良いですよ。
1歳半をすぎる頃には手を離すタイミングがわかってきて「えいっ!」と投げれるようになって来ます。
慣れて来たら、大きめの的を設定してそこにめがけて投げるという遊びも楽しんでやってくれます。
1歳児の遊び:シャボン玉
まだ反射的に吸ってしまうかもしれないのでお母さんが吹いてあげて欲しいのですが、
シャボン玉を追いかけたり、割ったりして遊ぶのもとっても楽しいです。
キラキラしているシャボン玉は子どもに人気も高く、手軽に手にはいるオススメグッズ。
子どもがやりたいと言って来たら、
「ふーってするんだよ」と教えてあげて是非やらせてあげてください。
もし心配なら今は飲み込んでしまっても安全なシャボン玉も売っているので、調べてみてください。
1歳児の遊び:砂遊び・泥んこ遊び
公園の砂場や、泥んこ遊びは好きな子どもが多い人気の遊びです。
砂の感触も、晴れの日、曇り、雨の後で違っていますし、
スコップやバケツを使ってすくったり穴を掘る遊びをしたり、
水を使って固めてみたり、色々な遊びができます。
ちなみに私は泥んこ遊びが大好きで、
雨の後は誰よりも早く外に行きたがって
泥んこの水たまりで跳ねたり、お団子を作って遊んでいました。
もう流石に泥んこ遊びはしないですが、
泥を見ると楽しかったな〜と思うことがあります。
1歳の頃はまだなんでも口に入れてしまう年齢なので、
遊ぶときは側で一緒に遊んであげてくださいね。
1歳児の遊び:水遊び
今は一軒家ではなく集合住宅に住まれている方も多いので
お庭がないという家庭もありますが、
1歳ぐらいの子どもならベランダサイズの小さなプールでも十分に楽しめますし、
今は水遊びのできる浅い池のある公園も増えて来ています。
暑い季節の水遊びは気持ちいいですしとってもオススメです。
ただ、足元は滑りやすくて不安定になりがちなので
目を離さずに一緒に遊んであげてくださいね。
水遊び用のオムツもあるので、活用してみてください♪
1歳児の遊び:落ち葉で遊ぶ
秋になると公園にはたくさん落ち葉があります。
踏んで音を鳴らしたり、色々な形の落ち葉を見つけたり。
落ち葉も子どもにとっては新鮮で立派な遊び道具です。
場所によってはドングリが落ちていたり松ぼっくりがあったりと、
秋の公園は自然の遊び道具がたくさんありますし、
気候も過ごしやすくなってくる時期なのでぜひ出かけてみましょう。
1歳児にオススメ室内遊び

雨の日や外に出かける時間を取るのがちょっと難しい日はお家の中で遊びましょう。
これもたくさんおもちゃを揃えたりしなくても
簡単に遊ぶことができるものがたくさんあります。
1歳児の遊び:ボール遊び
室内でもボール遊びはあオススメの遊び!
柔らかいボールや風船を使って転がしたり投げたりして遊んでください。
1歳の子どもの力で柔らかいボールを投げて遊んでも、
部屋の中がぐっちゃぐちゃで何かが壊れた・・・なんてことは気をつけて入れば大丈夫です。
1歳児の遊び:かくれんぼ、鬼ごっこ
かくれんぼやおにごっこと言っても広いスペースは必要ないので大丈夫。
かくれんぼはカーテンの後ろや、ほんの少し体が見えるぐらいのところに隠れて探してもらいましょう!
たくさん歩けるようになって来たら役割を交代しても楽しめるようになります。
ポイントは探す側でも隠れる側でもリアクションは大きくすること!
そのリアクションも子どもは喜んでくれます。
おにごっこも、少しのスペースで大丈夫。
これもリアクションを大きく。
捕まえた時に「食べちゃうぞ〜」と子どもの身体を触りながらパクパクしたり
ハグしてみたりスキンシップも同時にとりましょう。
1歳児の遊び:積み木
積み木は室内遊びでもイチオシの知育玩具です。
最初は積まれてある積み木をガシャーン!と崩す遊びからスタート。
1歳を過ぎてくるとだんだん自分で積み木を積めるようになります。
子どもは崩すのも積むのもどちらも楽しんで遊びます。
お母さんと順番に積んでいって最後は子どもがガッシャーン!というのも
楽しくて何回も遊びたがります。
2歳、3歳となっていくに連れて積み木をお城などに見立てたり
自分のオリジナルの形を作るという遊びになって長い期間遊べます。
1歳児の遊び:パズル
はじめは○や□といった簡単な形のパズルから初めて、
慣れて来たら少し難しい形にしていきましょう。
例えば、
少し厚めの紙を2枚用意して
1枚にはアンパンマンの顔の土台になる大きな丸を書いて
もう1枚でアンパンマンの顔のパーツを作って
土台の○に置いていくという即席パズルを作ってみるなど。
だんだんただ置くだけでなく、
はめ込むパズルもできるようになってくるので、発達に合わせて難易度を調整してみてくださいね。
1歳児の遊び:お絵かき
1歳になると握力が付いて来て
クレヨンでのなぐり書きも今まで以上に楽しめるようになります。
自分で描くはもちろん、お母さんが子どもの好きなものを書いてあげるのもとても喜びます。
簡単な言葉を理解して、話せるようになってくるので、
「わんわん」や「ぶっぶー」と書いて欲しいものを教えてくれるようになります。
最近は口に入れてしまっても、体への害が少ないクレヨンもあるので安心です。
子どもと楽しくお絵かき遊びを楽しんでくださいね。
1歳児の遊び:手遊び
テレビ番組や動画サイトでもたくさんの手遊び歌が紹介されています。
CDや DVDに合わせて遊ぶのも良いですが、
お母さんが歌ってあげるのもぜひやってみてくださいね。
これも上手や下手ではなくお母さんとコミュニケーションをとりながら遊ぶことが大事。
手遊び歌は以前ブログ記事で紹介しているので参考にしてみてください。
1歳児の遊び:粘土遊び
粘土ってふにゃふにゃして、触っているとなんか安心感ありますよね(私だけかな?)
粘土は子どもの手先の器用さを養いますし、
手をたくさん使うので発達にもとても効果的。
ごっこ遊びができるようになって来たら、
粘土で色々作ってごっこ遊びも楽しんでください。
もし口に入れるのが心配なら100均などでも売ってる小麦粘土がオススメ。
この小麦粘土はお家で手作りもできます。
材料は小麦粉とお水と油。
(色をつけるなら食用色素を。カラフル粘土ができます)
小麦粉:水を3:1ぐらいで混ぜて
滑りとまとまりをよくするために油を少々。
あとは食用色素を入れてこねるだけです。
1回きりじゃなく、何日か遊ぶのなら塩を入れると腐りにくくなります。
色素を混ぜると色々な色も作れますし、
実は抹茶やインスタントコーヒーでも色をつけれます。
食べれる材料で作っているとはいえ、粘土は食べるものではないので
口に入れた時は、本来の粘土と同様に食べ物じゃないよと教えてあげてくださいね。
1歳児の遊び:絵本の読み聞かせ
読み聞かせは子どもの発育にいいことづくし。
お父さんやお母さんの声で絵本を読んでもらうことは
子どもの心を育てていく効果がすごく高いのです。
読み聞かせ以外にも、手を使って遊べる仕掛け絵本や
視覚的にも楽しい飛び出す絵本、
貼ったり剥がしたりできるシール絵本などもオススメです。
絵本の読み聞かせの効果や、
1歳児にオススメの絵本はブログでも紹介しているのでぜひ読んでみてください。
1歳児の遊び:紙ビリビリ
後片付けが・・・・って思うかもしれません。
実際のところ、結構大変です。
だけど、これ楽しいのです。
新聞紙ぐらいの薄い紙をビリビリっと破るだけなんですが、
満面の笑みですっごい楽しそうに破って遊んでくれます。
薄い紙をめくったり、
破ったりすることは手先を器用にしますし、脳の発達にも効果的。
また、ビリビリという音も楽しいです。
普段紙をただただ破くなんてあまりしないですよね。
しょっちゅうすると片付けが・・と思うかもしれませんが
この際、子どもと一緒に破いて遊びましょう。
そのあとに大きな袋に一緒に入れていきながら
遊びの延長でお片付けも楽しんでみてもいいですね。
1歳児の遊び:お手伝い遊び
子どもはお母さんや大人の真似をしたがります。
それも大事な成長の証。
掃除している時に横で一緒にやり始めたら
お掃除しようね〜っと一緒にしたり、
発達に合わせてお願い事をしてみてください。
「ありがとう」って褒めることも忘れずに。
一人でやったほうが効率が良かったとしても、
一緒に楽しめると家事しなきゃという焦りやストレスも少しは軽減するもの。
危険な範囲さえしっかり決めておけば、心のゆとりも広がります。
こっちが思っている以上に子どもって色々できるので
子どもの成長もたくさん実感できますよ。
子どもと今を大切に過ごそう!
子どもの本当にすごいと思うのは、なんでも遊びにしてしまうところ。
どうやって遊ぶ?何して遊ぶ?と考える前に
なんでも遊びに変えてしまって楽しく遊び始めます。
自由な発想で無邪気に遊ぶのは
実は大人になるとなかなか出来なかったりするものです。
正直疲れたと感じる日や、今日は遊ぶのしんどいな〜と思う時もあるでしょう。
だけど、とにかくお母さんと一緒に遊びたいと子どもが感じる期間は結構短いもので
次第に一人で遊ぶことや友達と遊ぶことが楽しくなっていきます。
後からもっと遊べば良かったなと後悔するのはもったいない。
色々と忙しかったり悩むこともたくさんあると思いますが、
この時期の子どもと遊ぶことをお母さん自身が思いっきり楽しんで過ごしていきましょう。